副業で6年間稼げなかった会社員が、AI×クライアントワークで初月26万円を達成できた理由
会社員として働きながら副業を始めたい。そう考えてブログやSNS、YouTubeなどに挑戦してみたものの、思うように成果が出ずに挫折した経験がある人は少なくないでしょう。
アラフォー会社員として働き、2人の子どもを育てながら副業のクライアントワークに取り組むかげろ氏も、最初から順調だったわけではありません。ブログ、Instagram、非属人YouTubeなど、さまざまな副業に挑戦したものの、なかなか大きな結果にはつながらなかったといいます。
しかし、AIを活用したクライアントワークに取り組んだことで、初月から約26万円を達成しました。
なぜ、制作経験が豊富だったわけではない会社員が、初月から高単価案件を獲得できたのか。AI時代のクラウドワークス攻略法を聞きました。全5回の第1回。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
目次
6年間いろいろな副業に挑戦しても、結果は出なかった
現在私は普通に会社員をしながら、副業でクライアントワークに取り組んでいます。Xでは「アラフォー会社員」という形で発信しており、結婚して子どもが2人いる、ごく普通の会社員です。
もともと副業自体は、6年くらい前からやっていました。
ブログアフィリエイト、Instagramアフィリエイト、顔出しや声出しをしない非属人YouTubeなど、いろいろ手を出してきました。ただ、そこで大きな結果が出たかというと、正直あまり出ていませんでした。
会社員をしながら副業をやると、使える時間は限られます。平日は仕事があり、家族もいる。副業に使える時間が少ないなかで、どうすれば成果を出せるのかをずっと考えていました。
そのときに、AIがかなり使われるようになってきました。AIを活用すれば、もう少し楽に稼げるのではないか。限られた時間でも結果を出せるのではないか。そう思ったことが、AIを使ったクライアントワークを始めたきっかけです。
クラウドワークスは「競合が強い」と思い込んでいる人が多い
クラウドワークスというと、「応募者が多すぎる」「低単価で消耗する」「初心者では稼げない」と思っている人も多いと思います。
ただ、私の実感としては、正しいやり方をすればまだまだいける市場です。
もちろん、参入している人は多いです。単価が高い案件には応募者が集まりそうに見えます。ただ実際には、高単価案件になると「自分には難しいのではないか」と考えて、そもそも応募しない人も多い。だから、思ったほど殺到していないこともあります。
私は勉強のために、クラウドワークスで発注者側をやってみたこともあります。数百円程度の小さな依頼でしたが、そこで感じたのは、意外ときちんとした応募をしてくる人が少ないということでした。
プロフィールが適当だったり、提案文が「できます」だけだったり、相手の依頼内容を深く読んでいなかったりする。そういう応募が多いなかで、普通にコミュニケーションができるだけでも差別化になると感じました。
やみくもに応募するだけでは意味がない。提案時に重要なこととは
最初の案件を取るまでに、応募した数は50件程度だったと思います。正確な件数は覚えていませんが、少なくとも数件だけ応募して決まったわけではありません。
大事なのは、ただ数を打つことではなく、提案文を改善し続けることです。
私はクラウドワークスで応募するときの提案文について、自分の中で型を作っていました。募集文をChatGPTに投げて、それをもとに応募文を作ってもらう。最初はそういう使い方です。
ただ、AIが作った文章をそのまま毎回使うだけではありません。返信が来た提案文は、何かしら相手に刺さる部分があったということです。たとえ受注につながらなくても、返信が来た時点で、その文章には改善のヒントがあります。
そこで、返信が来た提案文をさらにブラッシュアップしていきました。どの表現だと反応があるのか。どの順番で書くと読んでもらえるのか。どこまで実績を書くべきか。そうやって、自分なりの返信率が高い提案文を作っていった感覚です。