暴落では売らず、節約でもこれだけは削らない――夫婦2馬力の兼業投資家が5年続けてきた「積み立てのルール」
建設関係の会社に勤めながら、オルカンとFANG+の積み立てで資産5000万円を目指すインデックスマン氏。5年間、相場が大きく下がる局面でも積み立てを止めずにきた。その裏にあるお金のルールを聞いた。全3回の第2回
みんかぶプレミアム連載「米国株で億り人に アメリカの成長に乗っかれ!」
5年間、相場を見ずに続ける積み立てのシンプルな法則
インデックスマン氏は、利益が非課税になる新NISAの枠で積み立てている。買うタイミングは、特に決めていないという。
「相場の上げ下げは気にせずに入れています。元本が大きいほど将来のリターンも大きくなりやすいので、なるべく早く元本を積み上げたいんです。毎月の積み立て以外にも、節約で浮いたお金やXの収益、ボーナスなどでまとまった余剰資金ができたら、その都度入れるようにしています」
下がったら買い増そう、上がったら待とうと考え始めると、結局は相場の予想が必要になる。インデックスマン氏は、予想に頭を使うより、とにかく投資に回し元本を増やすことを優先している。
「クレジットカードで積み立てる設定にしているんですが、これがとにかく楽なんです。一度設定すれば、あとは自動的に買い付けてくれますし、ポイントも貯まっていきます。手間をかけずに続けられる仕組みを最初に作っておくのは、大事だと思います」
証券会社と提携するカードで投資信託を買うと、決済額に応じてポイントが付く。インデックスマン氏が使うSBI証券の場合、たとえば三井住友カードで積み立てるとVポイントが貯まる。
暴落でも動じない投資家だけが知っている「歴史」
積み立てを続けていれば、相場が大きく下がる局面は一度や二度ではない。この5年の間にも、2025年4月にはトランプ米大統領の関税政策をきっかけに、米国株も大きく下落した。インデックスマン氏は、こうした局面でも不安を感じなかったという。