【2022年最新版】お金の管理におすすめな家計簿アプリ10選!増やし方も紹介 みんかぶ編集室 2022.11.29 資産運用・お金を増やす方法 将来のライフイベントや老後に備えて貯金をしたいけれど方法が分からないという方もいるかもしれません。資産形成のポイントは、お金の管理です。貯金をしたい方は、まずは家計簿をつけることから始めるとよいでしょう。そこで本記事では、おすすめの家計簿アプリやお金を増やす方法などをご紹介します。 目次お金の管理の重要性お金を増やすには「収支の管理」が必要お金の管理に家計簿アプリをおすすめする理由家計簿アプリの選び方とポイント家計簿アプリおすすめ10選アプリ名収支の管理ができるようになったら投資をして収入を増やそう資産管理アプリならアセプラ【まとめ】将来の備えて20代から貯金や資産形成を始めよう お金の管理の重要性 ライフイベントに向けてお金を貯めるには時間がかかりますから、若いうちから真剣に取り組んでおく必要があります。 また失業、病気、インフレなど、長い人生、いつ何が起こるかわかりませんが、そのような時でも、ある程度の貯金があれば慌てずに済むでしょう。 老後資金も早い段階から貯金や資産形成を始めておけば、無理なく準備することができます。 お金を増やすには「収支の管理」が必要 資産形成をスタートするにあたって、最初にやることは「収支の管理」です。 貯金が苦手だという方の中には、毎月の収入や支出を把握できていない方が少なくありません。しかし収支が分からなければ、毎月どれくらいを貯金したらいいのかも、どんな支出を抑えなければいけないのかも、知ることが難しいでしょう。したがって資産形成の第一歩としては、自分の手取り額、光熱費、家賃、交際費などの収支をきちんと把握するところから始める必要があります。 こうした家計の収支管理に便利なアイテムが、家計簿です。家計簿を見れば収入と支出が一目でチェックできるので、家計の見直しポイントが見つかりやすくなります。 また、家計簿をつけることで、お金を貯めるという意識が高まり、無駄遣い防止効果も期待できます。将来に備えて貯金を始めたい方は、資産形成の第一歩として家計簿を記録することから始めてみてください。 お金の管理に家計簿アプリをおすすめする理由 家計簿のつけ方で一般的なのは、ノートに記録する方法です。ただ、手書きは面倒だという人もいますし、記入漏れや計算ミスなどにも注意しなくてはいけません。 そこでおすすめしたいのが家計簿アプリです。家計簿アプリには自動計算機能を搭載しているものが多いため、計算ミスや入力ミスが防げます。 また、普段使っているスマートフォンに家計簿アプリをインストールしておけば、いつでもどこでも入力&チェックが可能。電車の待ち時間やお昼休みなどの隙間時間を使って収支の管理ができるので、忙しい方でも家計簿作成ができそうです。 さらに銀行口座やクレジットカード、電子マネーと連携できるアプリを使えば、いちいち通帳や請求書を見なくても支出の状況が把握できます。夫婦、恋人、家族などの間で収支データを共有しやすいことも、家計簿アプリのメリットです。 家計簿アプリの選び方とポイント 家計簿アプリには、大きく分けて無料版と有料版の2種類があります。 無料版は料金を支払う必要がなく、手軽に家計簿をつけられますが、大抵、広告が表示されたり、機能制限が設けられたりしていて、やや使い勝手が悪いようです。 一方、有料版の家計簿アプリなら、広告が表示されないのでストレスなく使うことができますし、一般的に使い勝手がよく、資産管理、データ分析、データダウンロード、確定申告など高度な機能を搭載したものも多くあります。 家計簿アプリにはいろいろな種類がありますが、初めて家計簿をつける人は、とりあえず無料アプリから、直感的に扱えるシンプルな家計簿アプリを選ぶといいでしょう。さらにレシートを読み込むだけで、自動入力や仕分けをしてくれるアプリなら、入力の時間が短縮できますし、項目分けで迷う心配がありません。 無料版を使い始めて慣れてきたり、機能面に物足りなさを感じたら、有料版へ移行してみるとよいでしょう。 家計簿アプリおすすめ10選 App Store、Google Playなどで家計簿アプリを入手する際は、ユーザー数が多いものを選ぶといいでしょう。人気アプリは機能が豊富で、使い勝手もよく考えられているからです。 また、レシート読み取り機能搭載のアプリを選ぶ際は、読み取り精度が高いものを選びましょう。資産形成を始める人向けに、銀行や証券会社との連携機能があるアプリもあります。 アプリ名 ■手入力型 #毎日家計簿 画面がシンプルで使いやすいアプリ。手入力ですが、予算を管理したり、複数の財布やカードを設定して出入金を記録したりできます。継続しやすさを重視する人におすすめ。全ての機能を無料で利用できます。 #Caho家計簿 人気イラストレーターのかわいいアイコンを設定できます。入力方法は手動のみ。円グラフで月の収支、年間収支、貯金額の分析が可能です。iPhoneのみ。 #シンプル家計簿 無料の手入力型アプリ。レシート読み取りやカード連携等の機能はありませんが、入力がラクで、固定費や定期収入設定、収支グラフの作成、カテゴリのカスタマイズなどの機能も備えています。 ■レシート読み取り、カード連携型 #2秒家計簿『おカネレコ』 簡単シンプル、しかも登録不要ですぐ使えます。無料プランは3ステップの手入力だけ。プレミアム(月額480円)はレシート読み取りに対応しています。 #家計簿 Dr.Wallet レシートを撮影したらオペレーターがデータ入力してくれるので、金額の間違いがほとんどありません。100枚まで無料。手書きの領収書や納品書も対応しています。 #スマー簿 NTTドコモとマネーフォワードが協業して作った家計簿アプリ。銀行、証券、クレジットカードなどの情報を自動的に取り込んで確認できます。dカード、d払い、dポイントなどと自動で連携できるので、ドコモユーザーにおすすめ。 #OsidOri 夫婦やカップルのための「共有家計簿」アプリ。立て替え、ワリカン、家族貯金などの機能を使って、二人の収入・支出を共同で管理できます。レシート読み取りはできませんが、(無料プランの場合)7種類の金融機関・キャッシュレスサービスと連携可能です。 ■家計簿+資産管理型 #家計簿 マネーフォワード ME レシートを撮影して入力できるほか、クレジットカードや銀行口座とも連携して支出のチェックができます。家計簿機能だけでなく、投資などの資産管理でも活躍します。 #Zaim 現金で購入したらレシートを撮るだけで。カードで購入したら自動で収支を記録してくれます。銀行、クレジットカード、証券会社、電子マネー等2575のサービスと連携可能。プレミアムに加入するとライフプランシミュレーションもできます。 #資産管理 お金のコンパス 登録した金融機関の入出金やカードの利用状況から自動で家計簿を作成。わずらわしい手間が不要です。利用はすべて無料。銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント、マイル、証券、年金など、毎月の収支と資産の保有状況がまるごとわかります。 収支の管理ができるようになったら 収支管理ができるようになったら、次はライフイベントや老後資金をつくるために貯金を始めましょう。 給与が振り込まれる口座から毎月1~2万円、自動で積み立てるように設定しておくと、無理なく着実に貯めることができます。 老後に必要な資金は2000万円といわれています。25歳から60歳までの間で2000万円を貯めようとしたら、毎月4万7000円程度の貯金をしなくてはいけません。20代からコツコツと貯金をして、資産形成を進めていきましょう。 投資をして収入を増やそう これからはインフレが当たり前になるでしょう。仮に1000万円を貯金をしても、物価が10%上昇したら、実質的な資産は900万円に目減りしてしまいます。このようなリスクに備えるためにも、貯金と合わせて投資も始めておくとよいでしょう。 初心者がやりやすい投資としては、つみたてNISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)などがあります。 どちらも数千円程度の少額から始めることができ、つみたてNISAは非課税で運用できるのが、iDeCoは掛け金が全額、所得控除になるのがメリット。いずれも国が投資先を厳選してくれているので、安心感もあります。 これらの投資には、複利というメリットがあります。積み立て投資は長く続けるほど、複利効果が働いて、資産が増えやすくなるのです。20代から投資を始めておけば、将来的に資産が大きく増えることになるかもしれません。 資産管理アプリならアセプラ 資産形成を始めようと考えている方は、みんかぶアセットプランナーを使ってみてはいかがでしょうか。 みんかぶアセットプランナーは、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドが提供する資産管理ツールです。複数の証券会社との連携機能を搭載しており、保有する証券口座の情報をまとめてチェックできます。 お手持ちの証券口座のIDやパスワードでログインしますので、設定の手間もかかりません。厳重なセキュリティーを搭載したアプリなので、安心して利用できます。 口座一括管理機能のほかに、資産情報レポートなどの機能も搭載しています。月額990円のプレミアム会員へ入会すれば、AIアドバイザーやペルソナチャートなどの便利な機能が利用できるようになります。ぜひ、活用してみてください。 【まとめ】将来の備えて20代から貯金や資産形成を始めよう 20代から貯金や資産形成に取り組んでおけば、ライフイベントや老後資金が準備できます。また常にまとまった資金が用意できれば、病気やけが、突然の事故などリスクへの備えにもなるでしょう。 資産形成を始めるためには、毎月の収支を正確に把握し、無駄な支出を減らして、月々いくら貯金できるか把握しないといけませんが、まずは家計簿アプリを活用して、毎月の収支状況をチェックしてみるとよいでしょう。 家計簿アプリは、無料版や有料版などの種類があります。各アプリによって、料金、搭載機能、広告の有無なども異なります。スマートフォン内蔵のカメラでレシートをスキャンするだけで、自動入力できる便利な家計簿アプリも人気です。 いろいろなアプリを比較した上で、使いやすい家計簿アプリを選んでみてください。いますぐ資産形成を始めたい人は、ぜひみんかぶアセットプランナーを使ってみてください。 この記事はいかがでしたか?感想を一言!