外銀5社内定・常松広太郎がGDで出会った東大生に“ラブコール“を送った理由——就活チーム・AI活用・ガクチカの本質
就活において、仲間づくりや情報収集をどう進めればいいか分からない28卒も多いのではないだろうか。本稿では、慶應義塾大学野球部で活動しながら外銀5社から内定を得た常松広太郎氏の実体験と気づきをお届けする。
グループディスカッションで出会った東大生への”ラブコール”から生まれた就活チームの作り方、AIを使った情報収集の仕組み、そしてガクチカの本質的な考え方とは——。全3回の第2回。
みんかぶマガジン連載「28卒就活 絶対第一志望企業に内定する!」
目次
業界・企業研究はどう進めたか——AIで情報収集を仕組み化する
——就活の悩みでよくあるのが業界・企業研究だと思います。常松さんはどのように対策していましたか?
常松:まず自分が受ける業界と会社が今後どういう方向性で成長するのか、業界自体がどう変動していくのかっていうところは絶対押さえるようにしていました。ただIR資料を50ページ全部じっくり読む時間が毎日取れるかというと、現実的には難しいので、AIに要約をさせてそれを空いた時間などで読むようにしていました。
——他にも情報収集で工夫していたことはありますか?
常松:面接自体も情報収集の場として使っていました。面接は試合だと思っていて、1試合1試合で自分がうまくなっていく場だと捉えていました。逆質問で業界の中で気になることをどんどん聞いていって、前線で戦っているバンカーが今どう考えて動いているのかをキャッチアップするようにしていました。結局これが1番役に立ったかなって思っています。
初対面の東大生に送った「直球メール」情報を共有し合えるチーム作りの第一歩
——就活をしていく上で大事なことは他にありますか?
常松:「チーム」で動くことです。
——チームとは具体的にどういった枠組みでしょうか?
常松:就活に同じ熱量で取り組める人たちと一緒に動くことですね。情報の量と質が変わるのはもちろん、同じ方向を向いている人間と過ごす時間そのものが、長い就活を走り切るための燃料になります。
——そういう仲間はどうやって作ったんですか?
常松:自分で動いて作っていきました。きっかけのひとつがとある就活支援サービスのグループディスカッション練習への参加でした。たまたまその場に、明らかに抜けて優秀なやつがいて。ロジカルで、話がまとまっていて、東大で宇宙学を専攻しているっていうスーパーマンみたいな人間だったんですよ。
そのGDはGoogleドキュメントを共有して議事録を取る形式だったので、彼のGmailアドレスを知ることができました。練習が終わった後、そのアドレスに直接メールを送りました。