迷ったらやっておく! 資産3億円投資家が明かす「AI相場」の戦い方
資産約3億円の投資家jack氏は投資歴約30年のベテラン投資家で、相場状況に応じて投資手法を変えている。
2026年前半のAI相場をjack氏はどのように戦ったのだろうか?jack氏にAI相場の戦い方を聞くとともに、AIを活用した投資アイディアについてもうかがった。インタビュー連載全2回の最終回。
資産3億円投資家の投資手法
ーー2026年8月は、これまでのAI相場が一服した状態です。様々な投資手法を駆使して資産約3億円を達成されたjackさんですが、現在はどのような手法で取引されているのでしょうか?
2026年に入り日経平均も大きく上昇する中で、私も資産を増やすことができました。ただし、現在の相場水準は“買われ過ぎ”と感じており、基本的には半導体銘柄やAI銘柄への短期投資が中心です。
ーーとなると、やはりキオクシアやソフトバンクGなどの売買を行っているのでしょうか?
そうですね、いわゆる半導体銘柄やAI銘柄の短期投資を中心に取引しています。ただしキオクシア株の売買は難しいです。板や歩み値を見ていると動きが激し過ぎます。キオクシア株は2026年大きく上昇しましたが、その後急落して、また大きく上昇するなどの値動きを見せており、私の周りでも損をしている投資家が少なくありません。
AI銘柄の短期投資方法
ーー現在、具体的にはどのような投資をされているのでしょうか?
分かりやすく言えば、AI関連で新高値を取った銘柄について行く順張り投資と、行き過ぎの銘柄の逆張り投資をしています。順張りでは、先日フジクラでストップ高を取ることができました。
ーー行き過ぎの逆張りということは、売りもされるのですか?
はい、いわゆるショートも行います。AI銘柄中心に値動きを見て、下落にしても上昇にしても“行き過ぎ”と判断した銘柄に逆張りする取引もしています。