1日4時間の副業で年商200万を生み出す「朝活」と「AI活用術」妻子持ち会社員の両立ルール
「副業に挑戦したい気持ちはあるけれど、日々の本業でクタクタになり、帰宅後は家族との時間や休息を取るだけで精一杯。とても副業に割く時間なんて作れない」――現代の多忙なビジネスパーソンから最も多く聞かれるのが、この「時間的限界」の悩みである。しかし、経理事務として朝から晩までフルタイムで働き、小学生の息子を持つ父親でありながら、副業で年間約200万円もの売上を叩き出しているたかさん氏は、独自のタイムマネジメント術と最新ツールの駆使によって、この高いハードルを軽々とクリアしている。
本稿では、夜の疲弊した時間を潔く諦め、早朝のクリアな頭脳を活用する「朝活スタイル」から、ChatGPTなどの生成AIを用いた業務プロセスの劇的な効率化、さらには週末のカフェという「環境の力」を利用した集中力維持の秘訣まで、限られた時間の中で最大の成果を絞り出すための実践的なスケジュール術を詳解する。全3回の第2回。
みんかぶプレミアム連載「在宅副業、在宅ワークで稼ぐ術」
夜を捨て、朝に賭ける。「朝4時起床」がもたらす圧倒的な生産性
私が現在、本業の仕事を続けながら副業に費やしている時間は、1日あたり平均して約4時間ほどです。この限られた時間をいかに密度の濃い時間にするか、その鍵を握っているのが「朝の時間帯を有効に活用すること」です。
私の毎日は、世間がまだ深い眠りについている朝4時頃の起床から始まります。会社へ出社するために自宅を出発するのがだいたい7時半頃ですから、そのおよそ3時間半が、私にとって最も頭が冴え渡るゴールデンタイムとなります。この静まり返った早朝の時間を活用して、コンサルティング用の講座スライドの作成、有料noteの執筆、Xの戦略的な投稿作成、そしてフォロワーさんとのコミュニケーションなど、頭を使う重たい作業の大部分をこの時間帯に片付けてしまいます。
ちなみに、私の会社の定時は17時半です。トラブルや締め切りのピークがなければ、基本的には18時や18時半頃には退社し、家路につきます。帰宅後は、妻が用意してくれた夕食を囲み、お風呂に入り、息子と一緒に全力で遊ぶ時間を最優先で確保しています。子供とのスキンシップや家族団らんの時間を犠牲にしてまで副業をやるべきではないというポリシーがあるからです。
そして、家族が一段落した20時半から21時頃のタイミングで、短時間だけ再びパソコンを開きます。受講生とのやりとりはこの時間にしていることが多いです。夜の作業はせいぜい1時間程度に制限し、遅くとも22時半には必ず布団に入るようにしています。最低でも6時間の睡眠時間を死守することで、翌朝4時にすっきりと目覚める健康的なサイクルを維持しているのです。