アラフォー・年収400万のバツイチ女性が「年収1500万の40歳医師」と出会うまで——「盛らない・誠実な人」を求めた婚活のリアル

「高年収な男性と結婚して裕福な暮らしを送りたい」——そう望みながらも、条件に縛られたり相手の実態が見えなかったりと、婚活の迷路にはまり込んでしまう女性は少なくない。しかし、今回お話を伺ったゆきこ氏は、決して高年収だけを狙っていたわけではないという。
アラフォーの事務員で年収約400万円、さらにバツイチというバックグラウンドを持つゆきこ氏。彼女が手繰り寄せたお相手は、年収1500万円を誇る40歳の医師だった。どのような方針で婚活に臨み、どのようにして理想のパートナーを見つけ出したのか。婚活アドバイザー・まゆこ氏との出会いから、驚きの第一印象まで、その知られざるストーリーを余すところなく語っていただいた。短期連載全4回の第1回。
みんかぶプレミアム連載「婚活成功で高年収家庭を目指す」
「自分より稼げればいい」から始まったマッチングアプリでの婚活
私はアラフォー事務員で、年収は400万円ほどです。若い頃に一度結婚したのですが、離婚して長い間独身生活をしていました。
そろそろまた結婚したいと思ったタイミングで、婚活アドバイザーのまゆこさんに依頼し、本格的に婚活をスタートしました。。
私はマッチングアプリを利用しました。プロフィール作成には3時間かかりましたが、かかったのは文章や写真のチョイスではありません。「離婚歴:あり」のチェックボックスです。一度入れて、消して、もう一度入れて、まゆこさんから「気にしない人とマッチすれば良いから大丈夫」の一言に背中を押されてようやくプロフィールを公開しました。
マッチングアプリの特性上、どうしても相手の本当の姿が見えにくいので、最初の段階でウソがあったら結婚まで行くのは難しいと思いました。。自分が正直になった分、「プロフィールや自分を盛らない、誠実な人」を探して婚活をスタートしました。年収に関しては、実はそこまで強くこだわっていたわけではありません。「できれば自分よりも稼げる人」という、かなりふわっとした条件でした。前の夫は大学の同級生で、ノリがよく楽しい人でした。あと顔が好みでした(笑) 最初の結婚をした頃、彼の収入はごく平均的だったので、今回も相手の収入はさほど気にしていませんでした。それよりもプロフィールの内容や、誠実なメッセージをしっかりと見るようにしていました。
外見やその他の条件についても、そこまで高いハードルを設けていたわけではありません。もちろん顔は自分好みであれば嬉しいという思いはありましたが、「絶対にイケメンがいい」「背が高くて細マッチョがいい」といったこだわりはありませんでした。年齢についても、かなり幅広くお相手を探していました。
「怪しい」「怖かった」——年収1500万医師のギャップだらけのプロフィール
そんな中で出会ったのが、現在の夫です。彼のプロフィールは40歳の医師で、年収は1500万円。アプリではまず業者を疑う並びです。「投資」「副業」「自由な働き方」の単語がないか最初に確認しました。ゼロでした。
さらに不思議だったのが、プロフィールの写真です。アプリにいる他の華やかな男性達が。ホテルのラウンジで撮った写真を載せる中、
彼のプロフィール写真は荒い集合写真の切り抜きでした。「たぶんこんな感じの人なんだろうな」と顔がうっすら分かる程度で、釣りの写真は魚の方がカメラ目線でした。全体的に飾り気がなくて、写真の画質も低く、プロフィールに全くこだわっていない様子が伝わってきました。
写真も微妙で、条件も凄すぎて自分には合わないんじゃないかと思っていました。「ちょっと怖いし会うのはやめておこうか」と何度も迷いました。