婚活で高年収男性を捕まえるためのブルーオーシャン戦略…男性タイプ別攻略法

「理想の条件に合う男性と結婚するには、若さや特別な美貌が必要だ」――そんな常識をデータとロジックで軽やかに覆し、多くの女性を成婚へと導いてきた人物がいる。元ゴールドマン・サックスのトレーダーという異色の経歴を持ち、現在は婚活アドバイザーとして活躍するまゆこ氏だ。同氏は、金融市場も婚活市場も「本質的な市場原理はまったく同じ」であり、正しい相場観さえ身につければ、誰でも人生の主導権を取り戻して幸せな結婚を掴めると語る。
本稿では、感情論や古いアドバイスから解放され、戦略的に高年収パートナーとの成功を叶えるための「ロジカル婚活」戦略を同氏が徹底解説。これまでに450〜500名以上のサポートを重ねてきたからこそ見えてきた、年代・コミュニティごとに異なるハイスペック男性の「本音の足切りライン」から、リアルな出会いの場に潜り込むための泥臭いブランディング極意まで、理想の家庭を目指すためのロードマップを余すところなく語っていただいた。短期連載全3回の第2回。
みんかぶプレミアム連載「婚活成功で高年収家庭を目指す」
目次
婚活の出会いは結婚全体での一部
様々なデータを見ると年代にもよりますが、結婚に至った出会いのきっかけは自然な出会いが7割、アプリや相談所などの恋活及び婚活の出会いが3割のイメージです。そして初婚年齢の最頻値が男女とも27歳前後が強いピークで、結婚に至る交際平均が3.5年というデータがあります。(厚生労働省及びゼクシィ調べ)
つまり既婚者のマジョリティが学校、職場、交友関係などのコミュニティで20代の早い段階で出会い、30歳になる前には結婚をしている現実が伺えます。
特にハイスぺ男性はリアルな世界でも競争率が高く、一般的な男性よりも婚活市場に出てくる前のコミュニティ内で結婚する傾向があり、婚活市場に出てくるハイスぺ男性は体感1割程度といったところでしょうか。それにコミュニティ(友人の紹介や繋がりを含む)の外での飲みの場やアプリ恋活などの出会いを入れても、大多数のコミュニティ婚に比べたらマイノリティです。「婚活市場などの外の出会いの場で、結婚相手を探すハイスぺ男性は全体から見たら少数派」という現実を踏まえ、情報を精査して戦略を考える必要があります。
「ハイスぺ婚したければ自分がハイスぺになれ」と「ハイスぺ男性は女性のスペックをみていない」はどちらが正しいのか?
ハイスぺ男性の属性や年代などによって女性に求めるファクターが異なるので、それら全てを(ハイスぺ)という言葉一つでまとめてしまうと、出回る情報に矛盾が生じてしまいます。
度々目にする「ハイスぺ婚したければ自分がハイスぺになれ」という意見は、ハイスぺ男性の大多数が学校、職場、交友関係のコミュニティ内で相手を見つけるため、「婚活市場に出てくる前のハイスぺ男性と同じコミュニティに所属して出会う」という非常に合理的な戦略です。特に学生さんや20代半ばまでの時間に猶予がある若い女性に有効です。「ハイスぺ男性は女性のスペックを見ていないので、ハイスぺになる必要がない」という意見は、「今から婚活で最も大事な若さを犠牲にしてキャリアを磨くよりも、今すぐ若さを活かして外見内面を磨いた方が有利である」という事で、婚活市場などのコミュニティ外の出会いに流れてきたハイスぺ男性を狙う際の、理にかなって現実に即したアドバイスです。20代後半の結婚適齢期以降の女性に有効です。
婚活市場に出てくるハイスぺ男性と、自身のコミュニティに留まるハイスぺ男性には性質が異なる部分があるので、両方を理解して婚活市場だけでなく広く探す事もお勧めします。
大多数のコミュニティ婚は学歴やスペックで足切りされた中で出会っているので、価値観も条件も合いやすく、自然の流れで同格婚が多いという特徴があります。同格婚をする男性が最初から女性の稼ぎを目的にしてるというよりも、コミュニティ内で出会う価値観や内面が合う女性が、結果的に自分にスペックが近い女性であるという感じです。なので結婚後に1馬力で生活に余裕を持てる場合は、女性が出産を経て主婦になり、稼ぎがなくなっても気にしない男性も多いです。そのためより保守的な日系企業のハイスぺ男性などは同じ総合職の女性との同格婚だけでなく、学歴や育ち、外見でスクリーニングを掛けて採用された、世間一般では十分スペックが良い優良企業の一般職、秘書、CAのなどの女性と結婚するケースも一般的です。
その一方婚活などの所属コミュニティ外の出会いでは、普段は出会わないスペック差のある女性に出会う事が多く、更に女性の年齢、見た目、フィーリングを重視しして、相対的にスペックに重きを置かないハイスぺ男性が大勢存在する為、コミュニティ同格婚よりも上昇婚が成立しやすい条件が揃います。それが「ハイスぺ男性は女性のスぺックをみていない」という意見の根拠になっていると考えられます。