稼げるジャンルは罠?月収100万ブロガーが明かす、個人が大企業に勝つための「ニッチテーマ」必勝法

手取り16万円の会社員でありながら、ブログで月収100万円超えへのサクセスストーリーを実現したのが、ヒトデ氏だ。Xでブログ運営のノウハウを発信し、14万人以上ものフォロワーから絶大な支持を得ている。
今回はそんなヒトデ氏に、個人ブログが圧倒的な資金力を持つ大手に勝つための「テーマ選定」や、今から始めるなら選ぶべきジャンルとその本当の理由などについて聞いた。全3回の第2回。
みんかぶプレミアム特集「サラリーマンの副収入術」
目次
手を動かさずに稼ぎたい!効率を求めた「丸投げ外注化」が招いた悲劇
ある程度ブログの運営に慣れてくると、「自分の手を動かさずに良いサイトを作れないか」と考える方もいらっしゃるかもしれません。実は私も過去に、「最高の一品」というサイトを立ち上げて外注で回そうとしたことがありました。これまでの人生で買って良かったものを色々な人に聞くメディアだったのですが、結論から言うと、このサイトはあまりうまくいきませんでした。
クオリティの管理をある意味で丸投げしすぎてしまったせいで、読者が本当に求めているような良い記事にならず、中途半端なサイトになってしまったのです。その結果、かけている費用に対して赤字を抱えてしまうという失敗を経験しました。自分が発信した記事が読みたくて来てくれる読者に対し、外注化で量産した記事を出してしまうと、どうしても求めているものとのズレが生じてしまうことがあるのではないでしょうか。
初心者が「稼げるジャンル」に手を出してはいけない理由
また、テーマを選ぶ際に初心者が陥りがちなのが、「一般的に稼げると言われているからこのジャンルを選ぶ」という決め方です。例えば、クレジットカードや脱毛、健康食品などは、昔は稼ぎやすいと言われていましたが、今の時代にはあまり合っていません。
「稼げるから」という理由だけで選んでしまうと、大手の壁に跳ね返されてアクセスが集まらずに挫折してしまう可能性が高くなります。かといって、全く誰にも需要が無いものをやっても仕方がないので、「自分の好きとか興味」の中で、他の人に価値提供ができたり、学ぶのが苦じゃないようなものを選ぶことが大切になります。過去のセオリーに縛られず、個人の強みを活かせる別の戦い方を選ぶ必要があるのです。