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「英語力0」でも稼げる民泊副業の仕組みとは。外国人ゲストをターゲットに、安定収益を生むための投資と運営のリアル

(c) AdobeStock

 手取り20万円のOLから、今や月収400万円を超える民泊経営者となった「ぽんこつ鳩子」氏。X(旧Twitter)では、飾り気のないリアルな民泊ノウハウを発信し、3万人以上ものフォロワーから熱烈な支持を集めている。 「特別なスキルも、莫大な資金も必要ない」。そう断言する彼女は、なぜ会社員という立場を守りながら、民泊で驚異的な成果を出し続けられるのか。

 第3回となる今回は「英語力」と「投資の優先順位」の真実を明かす。言葉の壁をいかに仕組みで乗り越え、あえて外国人ゲストにターゲットを絞るべき理由とは。さらに、最終的な利益を残すために「絶対に削ってはいけない費用」の境界線についても、彼女の実践的な視点から紐解いていく。全4回の第3回。

 みんかぶプレミアム特集「サラリーマンの副収入術

目次

ターゲットを「インバウンドに特化」にすることで見えてくる高単価の勝機

 民泊を始める際、誰をターゲットにするべきか悩むかもしれません。実は、私の東京の部屋はもう3年以上、客層のほぼ99%が外国人ゲストです。

「日本人もターゲットにした方が需要が安定するのでは?」と思うかもしれませんが、ぶっちゃけ言うと、日本人は高くて民泊には泊まれないんだと思います。1人や2人など少人数で泊まる場合、民泊はビジネスホテルなどと比べても同じくらいの値段がかかり、結構割高に感じてしまうからです。民泊は大人数で1部屋を貸し切るという形なので、4人、5人、あるいは10人といった大人数の方が、1人当たりの単価が割安になることが多いのです。

 そのため、1人や2人で旅行するなら、少し中心地から外れた古いビジネスホテルに泊まった方がコスパがいいと感じるでしょう。結果として、自然とメインターゲットは外国人観光客などに絞られていくのです。

「英語力0」でも8年間ホストを続けられた理由

 客層のほとんどが外国人だと聞くと、「英語がペラペラじゃないと対応できないのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。

 しかし残酷なことに私は、未だに英語が一切喋れません(笑)

「英語が喋れないのにどうやってコミュニケーションを取っているの?」と驚かれるかもしれませんが、全く問題なく世界中のゲストを受け入れられています。なぜなら、AirbnbやBooking.comなどのOTA(予約サイト)の翻訳機能が非常に優秀だからです。

 システムを介してやり取りをする分には、言葉が喋れなくてもメッセージのやり取りで困ることはありません。 英語ができないからといって、民泊というビジネスを諦める必要は全くないのです。むしろ、限られた予算の中で語学力以外の部分でどうゲストを喜ばせるかが、個人ホストが生き残るための鍵になってきます。

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この記事の著者
ぽんこつ鳩子

商社勤務のフルタイムOL。副業で都内に民泊14軒、シェアハウス4軒を経営。29歳のときに仕事に行き詰まり、仕事を休職して700日間の世界一周の旅に出る。そこで民泊ビジネスに出会い、帰国後民泊経営をやることを決意。当時の1カ月の給料は約20万円であったが家賃18.5万円の一軒家を借りて家主居住型の民泊をスタート。家賃と生活費を民泊の収益で賄う。その後、どんどん物件を増やしていくが、2020年からのコロナ禍により経営は大打撃。「インバウンドの復活」を信じ、規模を縮小しながら民泊を続ける。 現在はコロナ禍の影響からも立ち直り、再び物件を増やして収益も上げ続けている。「民泊新法」に則った民泊ビジネスを得意とし、2022年10月に民泊を立ち上げるコミュニティ「令和の民泊サロン」を主宰し、ノウハウを伝授している。X(旧Twitter)アカウント(@goro2_traveler)

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