証券会社のNISAサービスの違いは? みんかぶ編集室 2021.11.11 (2021.11.08公開) 新NISA ひとこと解説 NISAサービスは証券会社の手数料や取扱商品、サポートの違いキャンペーンを利用してお得にNISA口座開設を 詳しく解説 NISAと言えば、少額投資非課税制度のことです。NISA口座をどこで作ればいいのいか、というのは個人の考え方で違いますので一概には言えませんが、証券会社ごとにサービスの違いがありますのでちゃんとサービスを比較して1社を選ぶようにしてください。 多くのネット証券ではNISA口座での株式売買手数料を無料にしています。ただ、中には買付手数料が無料でも売却手数料はかかることもあります。また、手数料が無料なのは国内の単元株の現物取引だけで、単元未満株など手数料がかかる場合も多くありあります。 そしてNISA対象の金融商品と対象でない商品があります。例えば信用取引や債券などが対象外となります。NISAでは全ての金融商品が対象ではありませんので注意して下さい。 NISA取扱商品では国内株式はもちろんですが、外国株式、投資信託、国内のETFやREIT、海外ETF、単元未満株の取扱などは証券会社ごとに違いがあります。また、IPOをNISA口座で購入可能かどうか、その抽選方法など様々です。 NISA口座でIPOを申込なら完全抽選のマネックス証券がお勧めです。 NISA口座は証券会社ごとのサービスに準じていますが、多くの証券会社ではNISAサービスに特別力を入れています。理由としては、NISA口座は1人1口座しか持つことが出来ないため顧客の囲い込みになるからです。 そのため、サポート体制も充実してきています。大手の総合証券はよくありますが、ネット証券の松井証券もネットだけでなく電話サポートも始めています。NISAに関する様々な相談を個別に受けてくれるのは、投資初心者にとってありがたいことです。 証券会社でNISA口座を開設する時には、証券会社ごとのキャンペーンを利用してお得に口座開設するのが上手い方法です。ぜひ自分に合った証券会社でNISA口座を開設して下さい。 ネット証券各社の最新NISAサービスはこちらから確認できます。 ネット証券 NISA比較&おすすめランキング この記事はいかがでしたか?感想を一言!