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AIの「次」にくるのは? 米株投資家が教える「乗り遅れた人」の挽回術と先読み思考

ここ屋
(c) AdobeStock

本稿で紹介している個別銘柄:SNDK、LITE、CRWV、VRT

 米国株投資で2.2億円の資産を築いたここ屋@米国株投資家さんは、乗り遅れた焦りが最大のリスクになると説いています。

 いまから始める人のためのポートフォリオ、注目のデータセンター関連4銘柄、そして熱狂相場で忘れてはいけない心構えを伺いました。インタビュー連載全2回の最終回。

「挽回したい」気持ちは抑えるべし?

ーーこの激動相場に乗り遅れた人が挽回するには、まず何から始めればいいでしょうか?

 大前提として、投資において挽回させようと思う気持ちは抑えるべきかと考えます。その思いは分かりますが、はやる気持ちは投資のリスクを高めますからね。それよりも冷静に現在の相場を眺めて、大きな損を出さない方法を考えましょう。特に思ったようなパフォーマンスが出せていない投資家さんは、自身のポートフォリオを見直す必要があるかもしれません。本当に保有している銘柄が現在の相場に即しているかどうか。塩漬け銘柄に資金が縛られて、機会損失を生んでいないかどうか。時には客観的に自分のポートフォリオを見直すことも重要だと考えています。 

ーー「今から買うのは高値掴みでは」と怖くて動けない人に、どんな言葉をかけますか?

 高値掴みが怖いという気持ちは大切だと思います。投資において慢心は大敵ですからね。ただ、動かなかったことによる機会損失があることも事実ですから、まずは資金の一部で購入することをおすすめします。その後上がってしまったら「あー、上がっちゃったかー」と思いつつ利益は得られることになりますし、下がってしまったら追加購入を検討できますので。恐怖で買いにくい状況こそ、将来のお宝ポジションになる可能性がありますから。

ーー挽回を焦ってレバレッジ商品や信用取引に手を出す人もいます。これについてはどうお考えですか? 

 焦って投資をするのは挽回の場面でなくてもおすすめできませんね。投資は常に冷静でなければ思ったようなパフォーマンスは出せませんから。一方で、計画的なレバレッジ商品運用は悪くないと考えています。特に暴落後のブル3倍ETFなどは爆発的なリターンを生んでくれますので。私自身、いくつかのレバレッジETFはカウンターを成功させています。

息の長い投資家になるには?

ーー資金量別(例:100万円、1000万円)に、いまから始めるならどんなポートフォリオを組みますか? 

 100万円ならインデックス1本で十分です。むしろ1,000万円でもインデックスのみで十分かと感じます。何より株価変動時の資金増減に慣れるまでは、個別株などボラティリティの高い商品を持つことはおすすめしません。投資金額というよりも最低でも数年の投資期間を経験するほうが先決だと考えています。また、個別株に興味が出たとしても、資産の2~3割といったサテライト運用に留めておいたほうが、息の長い投資家になれると考えます。

注目銘柄4選

ーー今注目している銘柄を教えてください。その理由もお願いします。

 私はまだAI関連銘柄の伸びしろは残っていると考えているタイプの投資家です。それを前提に話をしますが、ハイパースケーラーにとっては厳しい期間が続くと思っています。その代わり、データセンター関連に投資妙味があると考えています。具体的には以下の4つなどです。他にも気になる銘柄はありますが、今回ピックアップしている4つは実際に私が運用している銘柄です。

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この記事の著者
ここ屋

投資10年目の米国株投資系ブロガー。2025年8月に純資産額2.2億円で念願のFIREを達成。米国市場に関するニュースを毎日ブログに投稿。投資初心者に向けて『普通の会社員でもできる優しい資産運用』の情報を𝕏で発信。米国株や米国ETF、投資信託や暗号資産などを保有。30年間勤めた会社では一級建築士として社畜時代を過ごす。退職後はマイクロ法人を設立して法人口座でも資産運用を開始。地方都市の一軒家住まい。(住宅ローン完済済み)妻と3人の幼いこどもとの5人家族。趣味はキャンプ、ゴルフ、スキューバダイビングなど。

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