初月20万円から月100万円へ。海外副業で月間売上最低60万円を稼ぐ2児の母の「収入の増やし方」

「海外のクライアントとやり取りするなんて、詐欺や怪しい依頼に巻き込まれそうで怖い」――そう二の足を踏む人は多いだろう。
前回、徳島県在住・2児の母であるもなみん氏は、留学、ワーホリから帰国後 、会社員として8年近く英語を使わずに働き続けたジレンマの末、2人目の育休中に「海外オンライン秘書」という働き方に出会い、副業を始めた経緯を語ってくれた。今回は、実際にどうプラットフォームで最初の案件を掴み、時給15ドルからどのように海外副業の月間売上100万円まで積み上げていったのか、その2年間の収益の中身を明かしていただく。全4回の第2回。
みんかぶプレミアム連載「フリーランスの稼ぎ方大全」
慣れない海外案件サイトへの不安
最初に登録したのは、海外版ココナラのような「Fiverr(ファイバー)」というプラットフォームでした。サービス内容は「日本語が話せます」「バーチャルアシスタント(日本でいうオンライン秘書)ができます」と、案件を受けるハードルを低く設定したのですが、待てど暮らせど仕事の依頼は来ませんでした。また、時々怪しいメッセージが届くこともあり、少し身構えるようになりました。
結局Fiverrでは案件を獲得できなかったので、私は海外版クラウドワークスのような「Upwork(アップワーク)」という媒体に切り替えることにしました。
英語面談は半分以上聞き取れず。それでも取れた仕事とは
そして仕事を実際に得られたのは、「Upwork」でした。自分から案件に応募するスタイルが合っていて、登録して初めて応募した案件で早速メッセージが届きました。
依頼主は海外の研究者。日本の病院での配膳ロボットや除菌ロボットの活用状況を調査したいので、日本市場に関するリサーチと、日本企業・施設へのヒアリングと訪問の調整してほしい、という内容でした。面談は当然英語。半分以上聞き取れず、「絶対に落ちた」と思っていましたが、そこから採用が決まり、3〜4ヶ月にわたって継続した仕事になりました。
このときの時給は15ドル。当時のレートで1ドル156〜158円程度だったので、日本円にすると1回あたり2,300円ほどでした。それでも、自分が海外クライアントと仕事をして得た初めての売上には、金額以上の価値を感じました。本当にうれしかったですね!
初月20万円。その後さらに収入が伸びた2つの理由
「最初から順調だったんですね」とよく言われますが、当時の実感としてはそこまでスムーズではありませんでした。それでも初月から20万円ほど稼ぐことができましたが、クライアントワークには波があります。その後、数か月は10万円台になり、10万〜20万円が2〜4ヶ月目、20万〜30万円が5〜8ヶ月目というように、階段状に少しずつ収入が積み上がっていきました。
収入が伸びた要因は主に2つあります。