デイトレ3日で20万円負けて撤退→再挑戦で初月240万円…ママ投資家が実践するトレード手法

デイトレードを始めた初月に、約240万円の利益を上げたママ投資家のなつ氏。
しかし、最初から順調だったわけではありません。一度デイトレに挑戦したものの、わずか3日で約20万円を失い、そのまま撤退した経験があります。
なぜ、一度は3日で撤退した投資家が、再挑戦では結果を出せたのでしょうか。
全4回の第1回では、デイトレ再挑戦までの経緯と、複数の時間軸を使った現在のトレード手法について聞きました。
みんかぶプレミアム連載「デイトレード 最短で億り人を目指す!」
最初のデイトレは「3日で20万円負けて」一度撤退した
当時は本当に何も分からない状態でした。それなのにデイトレを始めてしまって、3日ぐらいで20万円ほど負けました。
「これは無理だな」と思って、そこで一度やめています。
もう一度株を見るようになったのはコロナ禍の時です。株価が大きく下がったのを見て、「今は買い時なんじゃないか」と思ったんです。
そこでスノーピークを買ったことをきっかけに、中長期投資や投資信託をするようになりました。
その後、3人目の出産を終えて少し落ち着いた頃に、「中長期だけではなく、毎日トレードしてみたい」と思ったのが、今のデイトレを始めたきっかけです。
デイトレ再挑戦で意識したこと
以前デイトレで負けた経験があったので、「何も分からないまま始めたら、また同じことになる」とは思っていました。
そんな時、FXや仮想通貨をやっている友人にデイトレを始めようと思っていると話したら、「TradingViewは絶対に入れた方がいい」と勧められたんです。
そこでチャートを見ながら、MACDやRSIなどのテクニカル指標を調べたり、実際の値動きを見たりしていました。
今振り返ると、これは結構大きかったと思います。
僕は今でも板読みがものすごく得意なわけではありませんし、ファンダメンタルズを細かく分析して売買するタイプでもありません。基本的にはチャートを見てトレードしています。
だから、デイトレを再開した最初からチャートを見る環境があったのはよかったですね。TradingViewを使いながら、徐々に自分なりのやり方を作っていきました。
初月240万円達成したときの銘柄
デイトレを再開した最初の月は、約240万円の利益になりました。
最初から大型株を中心にやっていて、よく触っていたのがキーエンス、SHIFT、アドバンテストの3つです。
最初の頃の勝率は、6割ぐらいだったと思います。銘柄を選ぶ時は、業績がよくて、株価も右肩上がりになっている企業を意識していました。
ただ、初月に240万円稼げたからといって、この時点ですでに完成された手法があったわけではありません。
そこから毎日チャートを見ながら、「こういう時は勝ちやすい」「こういう時は触らない方がいい」と、自分の中で条件を増やしていきました。
今のトレードは、始めた頃よりかなり細かくなっています。
個別株を買う前に「日経平均」を見る理由
現在デイトレするのは、基本的にボラティリティがある大型株です。特に、日経平均に連動しやすい銘柄を売買しています。
もちろん個別銘柄のチャートも見ていますが、最近のように日経平均のボラティリティが高い時は、日経平均やNASDAQ先物のチャートもかなり意識します。
「今から大きく下げそうだな」
「この下落はまだ続きそうだな」
そういった大きな波を日経平均のチャートで見ながら、個別株を売買するイメージです。
「それなら先物を売買すればいいじゃないか」と言われるかもしれませんが、僕は日経平均や先物を見ながら、個別株で取引するやり方が合っています。