30代後半・会社員から副業で億った男が語る、始める前に知っておきたい「儲かる副業」の選び方
「副業を始めたいけれど、何を選べばいいのか分からない」。収入の目安だけを見ても、自分の生活の中で続けられる副業かどうかは判断しにくい。
ブログとSNSで億った副業人・サンツォさんは、会社員として働きながら、さまざまな副業を試してきた。第1回では、実際の売価や作業にかかった時間、収益が伸びたきっかけを聞きながら、会社員が副業選びで確かめたいことを探る。
みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に 令和の稼ぎ方新常識」
副業で「億った」今も会社員を続けている
──本日はよろしくお願いします。普段はどのような活動をされているのでしょうか。
よろしくお願いします。サンツォと申します。会社員として働きながら、ブログやSNSなどの副業に取り組んでいます。今、一番力を入れているのはSNSで、『ベランダ飯』などのアカウントに料理レシピやグルメの動画を投稿しています。総フォロワー数は約33万人で、メーカーなどから商品の紹介を依頼される企業案件が、SNS収益の中心です。
──副業を始めたきっかけを教えてください。
ブログを始めたのは36歳くらいのときです。当時の年収は約600万円ありましたが、お金のやりくりが下手で、約400万円の借金を抱えていました。「このままの生活を何とかしたい」と思っていたんです。
そのころ、本業を通じてアフィリエイトで稼いでいる人たちと接する機会がありました。月に数百万円を稼ぐ人もいたんですが、会って話すと、どこにでもいそうな普通の人なんですよね。それまでは「稼いでる人=特別な人」だと思っていたのが、急に身近になったんです。「もしかしたら自分にもできるかもしれない」と思えたことも、副業に力を入れるきっかけになりました。
いろいろ試した副業で、お金が残ったもの、残らなかったもの
──最初から、ブログに絞っていたのでしょうか。
いえ、その前にもポイ活や、自分で手芸品を作って売ることなど、いろいろ試していました。物作りが好きだったので、楽しみながらできそうだと思ったんです。ただ、多少は売れはしたものの、副業として続けるのは難しいものがほとんどでした。
その後、2013年にお金のブログを始めました。文章を書くのが得意だったことと、お金に詳しい友人と一緒に取り組めたことが大きかったですね。友人に知識を補ってもらいながら、僕が記事を作成して、ブログに投稿するという役割分担でした。
──ブログを始めてからは、順調だったのでしょうか。
最初の1年は月に数万円ほどでした。それでも、記事を書いて読んでもらううちに少しずつ収益が伸び、3年9カ月目に月100万円の大台を達成。ピーク時には月500万円を超えることもありました。
当時はライブドアブログやアメブロなどが身近で、僕たちもそうしたサービスから始めました。最初から運営方法が分かっていたわけではなく、書きながら覚えていった感じですね。そうして続けてきたブログが、今でもさまざまな事業の礎になっています。