「田舎に住む平凡な会社員」が目指す、資産5000万円のサイドFIRE 新NISAで加えた「攻めのインデックス」の驚きの成果
建設関係の会社に勤めながら、5年前から資産形成を続けるインデックスマン氏。自らを「田舎に住む平凡な会社員」と話す同氏だが、資産5000万円でのサイドFIREという目標に向けて、着実に歩みを進めている。その資産の増やし方を聞いた。全3回の第1回
みんかぶプレミアム連載「米国株で億り人に アメリカの成長に乗っかれ!」
漠然としたお金の不安を行動に変えた、5年前の1本の動画
インデックスマン氏は、妻と小学5年生の息子の3人家族。資産形成を始めたのは5年前で、きっかけはお金への不安だった。
「このまま貯金だけを続けていたら、老後はどうなるのだろうと考えたんです。何か具体的な問題があったわけではなく、漠然とした不安でした。そんなときに中田敦彦さんの『YouTube大学』を見て、インデックス投資という方法があることを知りました。資産形成を始めようと決めたのは、あの動画がきっかけです」
インデックス投資は、日経平均株価や米国のS&P500といった株価指数と同じ値動きを目指す投資信託を買う方法なので、自分で個別の企業を選ぶ必要がない。
勉強に使ったのもYouTubeだった。
「投資の本を要約しているチャンネルがあって、インデックス投資を扱った回はひと通り見ました。本を1冊ずつ読み込む前に、要点を効率よく押さえられたのは大きかったと思います」
優待にも配当にも惹かれながら、個別株を見送らせた「9割」という壁
Xを見れば、個別株の短期売買で資産を大きく増やした投資家の姿が次々と目に入る。インデックスマン氏自身も、そうした人を見てやってみたいと思ったことはあるという。それでも手を出さなかったのは、ある事実を知ったからだ。