- 有事のドル買い(ゆうじのどるがい)
戦争・紛争などの有事において、為替市場の変動が予測されるとき、流動性の高いドルを買おうという動きのこと。過去の例では、1990年に発生したクウェート侵攻や、2006年のレバノン侵攻がある。 【 有事のドル売り】2001年 […]
- 有事のスイス買い(ゆうじのすいすがい)
元々有事の際にはドルが買われることが主流であった(有事のドル買い)が、米国が紛争などの当事者になることが多くなり、永世中立国であり紛争などの事態にたいするリスクが低いとみなされたスイスが買われることが多くなってきた。 こ […]
- 有効求人倍率(ゆうこうきゅうじんばいりつ)
失業率に並ぶ雇用状況の指標。倍率が1以上だと求人が1人に1以上あり、1以下だと求人が不足していることを表す。
- ユンケル (ジャン-クロード・ユンケル)(ゆんける)
ルクセンブルグの首相兼財務相。 1989年から財務相を務め、1995年に首相に就任している。2004年9月にユーロ加盟国の財務相によって構成される非公式の協議機関であるユーログループの初代常任議長として選出され、ミスター […]
- ユアーズ(ゆあーず)
インターバンク市場において、売りを行うこと。ギブンとも言う。 ⇔マイン
- ユーロ債(ゆーろさい)
ユーロ市場で発行される債券のこと。 ユーロ建ての債券との混同に注意。
- ユーロマネー(ゆーろまねー)
発行国の外で取引される通貨のことで発行国以外の金融機関に預けられた通貨もしくは非居住者が保有する通貨のこと。 通貨のユーロとの混同に注意。
- 行き過ぎ(ゆきすぎ)
証券や為替などの相場がその時の環境や人気の度合いによって、予想以上に上下に動くことです。あとになって相場が訂正局面をむかえてはじめて「行き過ぎ」だったとわかることが多いです。
- ユニバース(ゆにばーす)
投資する範囲のことです。 投資する目的や投資する対象や期間といった、類似したポートフォリオを集めたものや実際の運用実績のデータのことを指したりもします。
- ユーロクリア(ゆーろくりあ)
ユーロクリア(Euroclear)は、ベルギーの首都ブリュッセルに本社を置く、国際証券決済機関のことです。 ユーロ債から派生証券に至るまで、世界中の株式や債券など、何万種類もの有価証券を取り扱っているほか、証券保管サービ […]
- ユーロネクスト(ゆーろねくすと)
フランスのパリ証券取引所、オランダのアムステルダム証券取引所、ベルギーのブリュッセル証券取引所の3つの取引所が合併して設立された証券取引所のことです。2000年9月に誕生しました。 システム統合・注文の集約により、流動性 […]
- ユーロ円債(ゆーろえんさい)
発行者を問わず海外(ユーロ市場)において円建てで発行する債券のことです。
- ユーロ市場(ゆーろしじょう)
発行国外で取引される通貨(ユーロマネー)の取引市場のこと。 ヨーロッパの金融市場を中心に発達したため「ユーロ」と名付けられているものの、欧州連合の通貨「ユーロ」とは関係がない。
- 有価証券(ゆうかしょうけん)
株式や債券、投資信託などの、財産的価値のある権利を表す証券や証書のことです。 「証券取引法」では国債、地方債、社債、株式、投資信託などを「有価証券」と定義していましたが、「金融商品取引法」では、信託受益権全般を有価証券と […]
- 優良銘柄(ゆうりょうめいがら)
株式市場における銘柄(企業)の性格分類の一つで、標準を上回る優れた財務内容や成長性、収益力などを有する企業、あるいはその株式のことを、優良銘柄または優良株式と呼んでいます。 ただ、それぞれの指標がどのくらいの数値を示して […]