【あ行】の用語一覧
あ
- アセットマネジメント(AM)(あせっとまねじめんと(えーえむ))資産(お金、不動産、株式など)を効果的に管理・運用することを指します。 目的は、資産の価値を増やし、リスクを低減することです。 不動産業界におけるアセットマネジメントは、戦略的な管理や投資の判断を行うことで物件の価値を最 […]
- アマウント(あまうんと)
- 相対取引(あいたいとりひき)相対取引(あいたいとりひき)とは、取引所を介さずに売り手と買い手が直接取引する事です。店頭という意味のOver The Counterの略でOTCとも呼ばれます。 取引価格は双方の合意により決定される。取引を行う者同士が […]
- アメリカンタイプ(あめりかんたいぷ)オプション取引において、満期日以前であれば、いつでも権利行使ができるもの。⇔ヨーロピアンタイプ
- アナリスト(あなりすと)外国為替や個別の株式などの相場の動きを分析、予測を行う人。
- アットザマネー(あっとざまねー)オプションの行使価格と原資産価格が同じ状況。 ドル円が105円のときに、行使価格105円のドルコール円プットオプションを行使しても、利益はゼロ。このような状況のときをアットザマネー(ATM)と呼ぶ。
- アスク(あすく)売り値のこと。オファーとも言う。
- アジア通貨危機(あじあつうかきき)1997年7月のタイ中銀による管理フロート制導入をきっかけに、アジア各国で起こった急激な通貨の下落。 インドネシア、韓国なども大きな被害を受けたほか、その後のロシア危機などの引き金にもなった。
- アゲインスト(あげいんすと)持っているポジションを現在の市場価格で評価すると損が出ている状況。反対語として利益が出ている状態はフェイバー(Favor)という。 使用例:ドル円が上昇するとみて買いポジションを取ったが、残念ながらアゲインストになってい […]
- アウトオブザマネー(あうとおぶざまねー)オプション行使価格が市場価格よりも不利で、もし権利を行使した場合、損失が出る状況。Out of The Moneyの略でOTMとも。 コールオプションでは、行使価格が市場価格を上回っている状況、プットオプションでは、行使 […]
- 安全性(あんぜんせい)元本や利子などの支払いの確実性のことです。また財務的には、事業を安定して行っていくための、資金的な余裕度を意味します。財務分析上の指標としては、株主資本比率、流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率、インタレスト・カ […]
- 安定資産(あんていしさん)資産が目減りする可能性が低い資産のことです。⇔リスク資産
- アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ユーエス・エルエルシー(ありあんつ・ぐろーばる・いんべすたーず・ゆーえす・えるえるしー)金融グループであるアリアンツ・グループの一員で、テクノロジー株式の運用戦略について豊富な経験を有する資産運用会社です。 アリアンツ・グループは、損害保険、生命保険、医療保険及び資産運用管理や各種銀行業務などを、ヨーロッパ […]
- アルファ(あるふぁ)投資ポートフォリオや投資戦略で、期待収益率と予想収益率の差のこと。マーケットを超えるリターンという意味でも使われます。 ファンドの超過収益率をベンチマークインデックスの超過収益率に回帰させたときのy切片をアルファ値と呼び […]
- アンブレラ(あんぶれら)ひとつの投資信託の中に「サブファンド」と言われる、複数の投資信託が設定されているファンドのことです。 サブファンドは投資対象となる資産や、通貨が異なるファンドを設定するのが一般的です。サブファンド間でのスイッチングが容易 […]
- アセットクラス(あせっとくらす)投資対象のことです。 国内債券、国内株式、外国債券、外国株式、短期金融資産など投資対象となる資産(アセット)のことを指します。 みんかぶ投信では投資信託を分類する上で軸となる、①(組入)商品、②投資先国、③投資手法、④業 […]
- アノマリー(あのまりー)正常でない、異常な現象という意味で、株式市場で発生する理論的に説明できない、規則的な現象を言います。特に株式市場では証券の価格が、その内在的な価値と無関係な要因によって決まるような場合、その要因のことをアノマリーと言いま […]
- アーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(あーく・いんべすとめんと・まねじめんと・えるえるしー)“破壊的イノベーション”への投資に特化した、運用会社で、米国に本社を置いています。設立は2014年。 「金融」と「テクノロジー」の融合を目的に、両業界の出身者から成るアナリストチームを擁しており、 […]
- アーニングサプライズ(あーにんぐさぷらいず)企業の決算発表で、実際の収益と予想していた収益(コンセンサス予想など)の差(プラスでもマイナスでも)が大きいことです。 また、予想されていなかった情報に対する株価の反応のことです。
- アービトラージ(あーびとらーじ)裁定取引とも言われます。 予測される価格動向の差を利用するために、マーケットや基準が違う株、通貨、商品などで、売りと買いを同時に行うことです。アービトラージは、リスクを低くしながら利ざやを稼ぐ際に利用する投資手法です。
- アセットアロケーション(あせっとあろけーしょん)投資資金を複数の異なった資産に配分する投資戦略のことです。 特定の資産に集中投資するのではなく、市場環境に応じて複数の投資資産に分散投資することで、安定的な収益を目指す効率的な運用方法と考えられています。日本株投信や米国 […]
- アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー(あらいあんす・ばーんすたいん・える・ぴー)資産運用業務で50年以上の経験を有する世界有数の資産運用会社で、多彩な投資商品やサービスをグローバルに展開しています。約190名のアナリストを有する業界屈指の運用体制を持っています。(2018年9月末現在) アライアンス […]
- アクティブ運用(あくてぃぶうんよう)ポートフォリオ戦略の一つで、ベンチマークを積極的に上回る運用成果を目指すスタイルのことです。ファンドマネージャーによる積極的な銘柄選択により、TOPIXや日経平均など市場の平均を上回る運用成果を目指す投資手法です。アクテ […]
- アルゴリズム取引(あるごりずむとりひき)
- 安定株主(あんていかぶぬし)目先の業績や株価の変動に左右されず、長期に亘って株式を保有する株主のことを言います。
- 粗利益(あらりえき)損益計算書上にて売上高から売上原価を差し引いた利益のことです。 売上総利益とも呼ばれます。
- アンビシャス(あんびしゃす)札幌証券取引所の運営する新興企業向け市場です。 日本国内の新興企業向け市場としては他にJASDAQ、マザーズ、セントレックス、Q-Boardがあります。
- アメリカンタイプオプション(あめりかんたいぷおぷしょん)権利行使期間内であればいつでも権利行使できるタイプのオプションのことを言います。 それに対して満期日だけ権利行使できるタイプをヨーロピアンタイプオプションと言います。
- アクティブ運用(あくてぃぶうんよう)日経平均株価やTOPIXなどの目標となる指標を定め、その指標を上回るパフォーマンスを目指す運用スタイルのことを言います。 対義語に「パッシブ運用(パッシブ戦略)」があります。 運用担当者が利益の期待できる銘柄を厳選して運 […]
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- インドSENSEX30種(いんどせんせっくすさんじゅうしゅ)
- インターベンション(いんたーべんしょん)
- 陰線(いんせん)ローソク足において、始値よりも終値のほうが安い場合。白黒の場合は、黒地であらわされる。
- 移動平均線(いどうへいきんせん)一定期間の価格の平均をグラフにしたもの。 1960年代にアメリカのチャーティストであるJ.Eグランビルが統計学の移動平均法を株式に応用して生み出された。10日移動平均線であれば、過去10日間の終値を平均したものとなる。 […]
- 英中銀インフレレポート(えいちゅうぎんいんふれれぽーと)英中銀(BOE:BankofEngland)が英国の景気・物価見通しをまとめた報告書。 四半期毎(2月、5月、8月、11月)に公表され、1~2年先の景気・物価見通しがファンチャートで示されており、金融政策の方向性を示唆す […]
- 委託介入(いたくかいにゅう)中央銀行が介入を行う際に、取引時間帯が自国で活発に取引が行われる時間帯でない場合に、他の中央銀行に依頼して介入を行ってもらうこと。 日銀が夜中に介入を行う際に、FRBに委託するといった行為。
- 一目均衡表(いちもくきんこうひょう)一目山人こと故細田吾一氏によって、作られた分析手法。 転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行線から構成され、二つの先行スパンの間は雲と呼ばれる。時間論、波動論、値幅観測論などさまざまな手法を組み合わせたもの。
- インフレターゲット(いんふれたーげっと)インフレに目標値を設定して、中央銀行に目標値を目指して金融政策を打つことを課すもの。英国などが採用している。
- インターバンクディーラー(いんたーばんくでぃーらー)銀行間市場で直接取引を行う為替ディーラー(トレーダー)のこと。
- インターバンク(いんたーばんく)銀行間市場。専用端末、仲介業者、電話、インターネットなどを通じて、銀行間で行われる為替取引全体のこと。 取引参加者は金融機関に限定されていて、一般の投資家は参加することはできない。電話を呼べば答えることから「コール」とい […]
- インザマネー(いんざまねー)オプション行使価格が市場価格よりも有利で、もし権利を行使した場合、利益が出る状況。 コールオプションでは行使価格が市場価格を下回っている状況、プットオプションでは行使価格が市場価格を上回っている状況のこと。
- イングランド銀行(いんぐらんどぎんこう)英国中央銀行(BOE)。1694年設立。ロンドンシティーに本店がある。 9人の委員からなる金融政策委員会(MPC)によって政策金利などが決定される。
- インフレーション(いんふれーしょん)インフレーション(略:インフレ)とは経済が成長により需要が上がった結果、物価が上昇し且つ通貨が下落している状態をいう。特に物価が継続的に上昇し続けたり、上昇率が急激に上昇する状況のことをいう。 モノやサービスの値段は、需 […]
- 委託者(いたくしゃ)
- 医療用機器(いりょうようきき)
- 移動平均法(いどうへいきんほう)異なる単価で投資信託を購入するたびに、その購入金額と直前の残高金額を、購入数量と残高数量の合計で割ることにより、加重平均単価を算出し、それにより原価を算定する計算方法のことです。投資信託の個別元本は、移動平均法で計算され […]
- 医療機器(いりょうきき)医療で使われる機器のことで、医療用機器とも言います。 レントゲン装置やからだの断面を画像化できるMRI(磁気共鳴画像)装置など高機能機器を含め数多くの種類があります。医療現場で使われるため、正確で精密である点などが求めら […]
- インパクト投資(いんぱくととうし)インパクト投資とは、社会貢献(社会的課題の解決)とともに投資リターンを追求する新しい投資の考え方です。 2015年に「SDGs(持続可能な開発目標)」が国連で採択され、貧困や差別の解消といった社会的課題の解決の必要性が強 […]
- インバウンド銘柄(いんばうんどめいがら)インバウンドとはいわゆる訪日外国人観光客のことで、彼らによる日本国内での消費活動をインバウンド消費といいます。このインバウンド消費に関連のある株式銘柄のことをインバウンド銘柄と言います。 ここ数年、高額商品の売れ行きだけ […]
- インフォメーション・レシオ(いんふぉめーしょん・れしお)ポートフォリオの収益率からベンチマークの収益率を引いた値(超過収益率)をトラッキングエラーで除したものです。 ・数値が大きいほど優れたパフォーマンスであったと評価されます・アクティブ運用の投資信託を表する場合に用います
- インフレリスク(いんふれりすく)本来得られるはずだったリターンが、物価の上昇(インフレ)のせいで、実質的に減少する恐れがあるというリスクのことです。物価上昇率が預金金利を上回ると、預貯金の価値は実質的に引き下がってしまうのに対し、株式や不動産はインフレ […]
- イノベーション(いのべーしょん)生産を拡大するために労働や土地などの、生産要素の組み合わせを変化させたり、新たな生産要素を導入したりする起業家の行為のことです。また、物事の革新、新基軸のことです。技術革新の意味で用いられることがありますが、それだけでは […]
- イベント・ドリブン(いべんと・どりぶん)企業合併(M&A)、経営破綻といった企業の経営に影響を与える重要な出来事(イベント)が発生したときに生じる市場価格(株価)と実質的な企業価値の乖離を収益機会と捉えて、安定的なリターンの獲得を目指す投資手法のことで […]
- インデックス(いんでっくす)市場の動向を表す指標のことで、株式、債券、金利、コモディティ、デリバティブ、不動産など、各市場の個々の価格から市場全体の動向がわかるように数値化したものです。 代表的なインデックスとしては、日経平均やTOPIX、米国ダウ […]
- インデックス運用(いんでっくすうんよう)日経平均株価などの、インデックスの動きに連動する運用成果を目標とする運用戦略のことです。特定の業種やテーマに関連する銘柄に絞って組み入れる商品と比べると、組み入れている銘柄が多いため、分散効果が大きく、相対的に値動きが安 […]
- イールドカーブ(いーるどかーぶ)ある位置時点において残存期間のみが異なる債券を対象とし、横軸に残存期間、縦軸に最終利回りをとって対応点を打点し、曲線で結んだ図表のことです。利回りの期間構造を示すために使われます。「利回り曲線」とも言われます。 クーポン […]
- 一部指定(いちぶしてい)企業の上場市場が二部市場から一部市場へ変更されることを言います。 逆に一部市場から二部市場へ変更されることは指定替えと言い、一部指定および指定替えのどちらにも該当しない上場市場の変更は市場変更と呼ばれます。
- インカムゲイン(いんかむげいん)株式や債券、預金等の保有中金融資産に対して発生する配当や利子等の収益のことを言います。 例えば株式投資においては配当が、不動産投資においては家賃収入がインカムゲインに相当します。長期的に資産を保有し続けることで、安定的な […]
う
- 運用期間(うんようきかん)投資家からの調達資金を、ファンドが運用する期間のことです。 不動産投資においては、調達資金を元手に不動産の運用を行い、収益を分配金として投資家に還元しますが、運用期間が設定されているものとそうでないものがあります。 設定 […]
- 売り持ち(うりもち)
- オファー(おふぁあ)
- 上放れ(うわばなれ)一定の水準もしくはチャートポイントなどを超えて、一気に大きく上昇すること。
- 運用指図(うんようさしず)委託者が受託会社に株式や投資信託(受益証券)の売買に関する指示を出して運用させることです。また、確定拠出年金の運用の場合は、加入者が掛金のうちいくらをどの金融商品で運用するか、あるいは運用商品の預け替えを運営管理機関に指 […]
- 運用報告書(うんようほうこくしょ)運用期間中の投資環境に対する見方、運用が実際どのように行われたのか、コストなどについて、各決算期ごとに委託者が受益者に対して交付する報告書のことです。信託の終了によって信託財産が償還されるときも運用報告書が交付されます。 […]
- 運用会社(うんようがいしゃ)投資信託を運用する会社のことで、投資信託会社や委託者とも言います。アナリストやファンドマネージャーを擁し、高い専門性を持って投資家の資産を運用します。 運用会社は、投資信託という金融商品の中心的な存在で、投資信託の企画立 […]
- ウーマノミクス(うーまのみくす)女性の社会進出によって経済を活性化することです。 働き方改革実行計画でも9つの検討分野の一つとして、「女性・若者が活躍しやすい環境整備」が掲げられ、SDGsでも目標の一つとしてジェンダー平等の達成が挙げられるなど、注目が […]
- 受渡日(うけわたしび)売買成立後、実際にお金もしくは商品などの受け渡しが行われる日のこと。外国為替市場の場合は、通常ニ営業日後に設定されている。 取引が成立する約定から、受益証券を受渡しするにはタイムラグが存在する。特に海外市場に投資する場合 […]
- 売上高(うりあげだか)会計ルールに基づき、会社が上げた収益です。 一般的には「営業収益」を指します。
- 売上総利益(うりあげそうりえき)損益計算書上にて売上高から売上原価を差し引いた利益のことです。 粗利益とも呼ばれます。
え
- エクイティ(えくいてぃ)株主資本のことで、新株や新株予約権付社債の発行によって資金調達をすることです。 上手く行けば自己資本比率を増加する事ができ、借入ではないため返済義務が発生しません。 投資家は、その資金が利益拡大に貢献する投資に充当されて […]
- 円キャリー取引(えんきゃりーとりひき)金利の低い円を借り入れ、高金利国の債券などで運用を行うもの。円借り取引ともいう。 為替証拠金取引におけるレバレッジを掛けたドル円、クロス円のロングは、一種の円キャリー取引ともいえる。
- 円建て(えんだて)貿易において、受払いを円で行うもの。 アジア間との輸入などではある程度の割合で見受けられるが、輸出の円建てはあまり見られない。
- 円投(えんとう)円を外貨に買えて運用すること。円投入。
- 円転(えんてん)輸出や投資などで獲得した外貨を日本円に換えること。円転換。
- エンベロープ(えんべろーぷ)移動平均線に対して上下に一定の割合で乖離させた値を結んだ線のこと。 移動平均線とあわせて描くと、移動平均線を中心として上下に一定の割合で乖離した線が2本描かれ、上下のエンベロープの線が値動きのバンド(帯域)を示すようにみ […]
- エンジェル・ボンド(えんじぇるぼんど)投資適格級の債券に対する俗語。 格付会社のレーティングであれば、S&P社でBBB以上、ムーディーズ社でBaa以上の格付けを持つ債券のこと。この水準以下に格下げになることをfallenangel(天使の墜落)という […]
- SQ(えすきゅう)SpecialQuotationの略。特別清算指数、最終清算指数などとも呼ばれる。 日経225先物やTOPIX先物などの株価指数先物取引や、株価指数のオプション取引などにおいて、最終的な決済期日で決済する際に利用される「 […]
- S&P(えすあんどぴー)S&P500指数は、米格付け会社S&Pが作成したニューヨーク市場の株価動向を示す株価指数のうちの1つで、時価総額をベースにした指標となる。 市場全体の動きを表す指標として、機関投資家に幅広く利用されている […]
- NN倍率(えぬえぬばいりつ)ニューヨークダウ平均株価と日経平均の両方の頭文字Nをとったもの。 両指数の単位を取り、日経平均からダウ平均を割ることで倍率を求める。両指数間の強弱の変化を見ることで、株価の割安感を探ることが目的。
- MSCI世界株価指数(えむえすしーあいせかいかぶかしすう)MSCIとは、本来はモルガンスタンレーキャピタルインターナショナル社そのもののことであるが、一般的には同社が30年以上にわたって提供している株式インデックス「MSCIインデックス」の事を指す。 先進国、エマージング、地域 […]
- MSCI(えむえすしーあい)MSCIBarra(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・バーラ)が公表する株価指数。 35年以上にわたって提供されており、世界中の多くの機関投資家が国際的な株式のベンチマークとして使用している。同インデ […]
- FF金利(えふえふきんり)米国の銀行間取引における短期金利。 翌日物の誘導目標がFOMCにおける政策金利となっている。
- エンジェルジャパン・アセットマネジメント(えんじぇるじゃぱん・あせっとまねじめんと)2001年12月4日に設立された投資顧問会社です。 「企業家精神を応援し続け経済社会の活性化にも貢献したい。」という経営理念を掲げる、成長株(新規株式公開企業等を含む)の企業の調査・分析・運用に特化した投資顧問会社です。 […]
- エンジェル投資家(えんじぇるとうしか)ベンチャー企業などに資金援助を行って、ベンチャー企業を育成する投資家のことです。ベンチャー企業にとって特に資金の調達が難しい創業段階での投資を行う個人投資家のことです。 こうした資金は日本経済の将来を担うベンチャー企業の […]
- エマージング市場(えまーじんぐしじょう)経済が発展途上にある国や地域の金融市場のことです。新興国市場と同義です。エマージング(emerging)とは「新出現の」という意味です。 経済が急成長することにより、高いリターンが期待できる一方、先進国と比較すると、リス […]
- エコファンド(えこふぁんど)環境に配慮した経営を行っている企業を中心に投資する投資信託のことです。 収益率や成長性などよりも、環境に配慮した製品を製造している、環境問題に積極的に取り組んでいるといった観点から投資を行います。
- 営業収益(えいぎょうしゅうえき)企業が製品や商品の販売、サービス提供や手数料等によって得た収益のことを言います。
- 営業利益(えいぎょうりえき)会社が本業で稼いだ利益のことを言います。 売上から、販売費、管理費、原価等の本業に関わる費用を差し引いて求めます。 なお、営業利益から本業外の継続的活動(財務活動など)から生じた損益を加減したものを経常利益と呼びます。
お
- オフバランス(おふばらんす)事業に活用している資産・負債が貸借対照表に記載されないことを意味します。 会計上のリスクが存在する取引を貸借対照表に記載しないことで、企業価値を高めることができます。 外部からの評価を高めて借入・金利を軽減し、資産利益率 […]
- オプションバリアー(おぷしょんばりあー)
- 欧州中央銀行(おうしゅうちゅうおうぎんこう)欧州中央銀行(EuropeanCentralBank)。1998年設立。本部は独フランクフルト。ユーロ圏13カ国の金融政策をになっている。 最高意思決定機関は、EU加盟国の中央銀行総裁らを含む17人で構成する理事会。 物 […]
- 欧州中央銀行制度(おうしゅうちゅうおうぎんこうせいど)欧州中央銀行制度。ECBとEU(欧州連合)加盟の全27カ国の中央銀行で構成される。
- 欧州連合(おうしゅうれんごう)欧州連合(EU)は、欧州連合条約により設立されたヨーロッパの地域統合体。加盟国は28カ国。(2018年3月9日現在) またEUの中でユーロを通貨として使用する経済通貨同盟(EMU)を結んでいる諸国の経済圏を「ユーロ圏」と […]
- 欧州安定化メカニズム(おうしゅうあんていかめかにずむ)ユーロ導入国を対象として、信用不安などによる資金繰り悪化に対して、迅速な支援を実施するために創設された安定化の為の基金。 2010年5月10日の欧州連合緊急財務相理事会において合意された。 基金の総額は5000億ユーロで […]
- 欧州株(おうしゅうかぶ)欧州の株式のこと。 ドイツのDAX指数、英国のFT100指数、フランスのCAC40指数などが代表的な株価指数となる。
- 押し目(おしめ)上昇トレンドにおいて、一時的な調整でやや下落している場面のこと。DIPともいう。 また、この時に後の上昇を見込んで買ポジションを持つことを押し目買いという。
- オンショア(おんしょあ)オフショアの対義語で自国内のこと。日本においては日本国内を指す。
- オルタナティブ(おるたなてぃぶ)株式や債券など伝統的な資産に対する代替的な投資資産のこと。ヘッジファンド、商品、不動産などの資産クラスを指す場合が多い。
- オプショントリガー(おぷしょんとりがー)条件付のオプションにおいて、その値が付いたらオプションの発生や消滅が起こる条件となる価格のこと。オプションバリアーとも言う。 例えば、105円が行使価格のドルコール円プットオプションで、110円にノックアウトが設定されて […]
- オプション(おぷしょん)為替、株、商品などをあらかじめ決められた期日までに、決められた数量で、決められた特定の価格で、売買する権利のこと。 買う権利をコールオプション、売る権利をプットオプションという。
- オフショア市場(おふしぇあしじょう)非居住者に対して租税を優遇するなど、規制が緩く、制度上の制約が少ない市場のこと。ヘッジファンドの多くが設立されている。 主な地域にケイマン諸島、ガンジー諸島、マン島などがある。
- オフショア(おふしょあ)本来は「国の本土の沿岸から遠く離れた場所」という意味だったが、「海外の」「国外の」といった意味で使われることが多い。 「租税優遇地」と同義で使われている。
- オシレーター系指標(おしれーたーけいしすう)動きの方向性ではなく、市場が今買われすぎているのか、売られすぎているのかを計測するタイプのテクニカル指標。
- オイルマネー(おいるまねー)中東の産油国から投資される資金・資本のこと。
- オーバーシュート(おーばーしゅーと)相場の行きすぎ。 指標結果が出て買いが出た際に、売り注文が一旦様子見で引いていたため、本来以上に少々幅が拡大、その後売り注文が復活し,値を戻すといった具合に、本来以上に一時的に動きが強まる局面のこと。
- オーダー(おーだー)注文のこと。成り行き、指値、逆指値がある。
- オージー(おーじー)豪ドルの愛称。
- オーストラリア州債(おーすとらりあしゅうさい)オーストラリアはクイーンズランド州やニューサウスウェールズ州、ビクトリア州などの州債の発行が盛んで、その規模は国債を上回る程です。 国債と同等の高格付けを有しながら、国債よりも利回りが高いことと、非居住者の投資家が課税さ […]
- オプションプレミアム(おぷしょんぷれみあむ)オプションの価格のことで、本質的価値と時間的価値によって構成されます。 オプション価格=本質的価値+時間的価値 本質的価値とは、オプション本来の価値のことで、権利行使することによって得られる価値のことです。つまり、原資産 […]
- オプション取引(おぷしょんとりひき)オプションとは取引期間内に、商品を一定の価格で売買する権利のことです。 「コール・オプション(買う権利)」と「プット・オプション(売る権利)」があり、この権利の売買を指します。
- オーバーレイ(おーばーれい)一つの投資信託の中で、株や債券などの運用とデリバティブの運用とを別々に行う戦略のことです。リスク回避手段として用いられます。 オーバーレイを用いて運用する投資信託は、一般的な投資信託に比べ、運用が効率化されていたり、積極 […]
- オープンエンド型投資信託(おーぷんえんどがたとうししんたく)いつでも換金可能な投資信託のことです。投資信託は解約ができるかどうかによって区分され、解約できないものを「クローズドエンド型」といい、解約できるものを「オープンエンド型」といいます。 オープンエンド型の投資信託の場合、解 […]
- オフショアファンド(おふしょあふぁんど)規制や税制が緩やかな地域に設立されるファンドのことです。いわゆるタックスヘイブン(租税回避地)に置かれるのが一般的です。籍が置かれる国としては、バハマ、バミューダ、パナマ、キュラソー、ケイマン諸島などがあります。 オフシ […]
- オルタナティブ投資(おるたなてぃぶとうし)オルタナティブ投資は代替投資とも言われ、多様なリターンの追求と、従来の投資資産との相関が低いことによるポートフォリオの分散効果を図る投資手法のことです。 オルタナティブ投資は、投資対象が株式や債券などの伝統的な資産とは違 […]
- オプション取引(おぷしょんとりひき)オプション取引は特定の金融商品(原資産)に対して、あらかじめ定められた期日(満期日)までに、あらかじめ定められた価格(権利行使価格)で売買する権利を取引するものです。 売る権利のことをプットオプション、買う権利のことをコ […]
- 終値(おわりね)ある期間において最後に成立した取引価格のこと。 単に「終値」という場合はその当日の最後に成立した取引価格であることが多い。ただし外国為替市場では、24時間相場が開いているため、NY市場午後5時時点のレートを終値とする。 […]