- ミューチュアルファンド(みゅーちゅあるふぁんど)
ミューチュアル・ファンド(mutualfund)とは一般的に米国内で設定、販売されるファンドで、自由に換金することができるオープンエンド型の投資信託を指す。 複数の投資家から集められた資金を元手に運用し、保有比率に応じて […]
- 委託者(いたくしゃ)
- 特別分配金(とくべつぶんぱいきん)
- 不動産投資信託(ふどうさんとうししんたく)
- 受益証券(じゅえきしょうけん)
投資信託の利益を受ける権利を形にした、有価証券の一種のことです。投資信託の信託期間中に収益の分配を受けたり、中途解約または満期償還による元本およびその果実を受取るなどの権利のことです。
- 受託会社(じゅたくがいしゃ)
受託銀行のことで、投資信託の組み入れ資産の保管・管理、運用の執行などを執り行います。信託業務を営んでいる銀行がこの業務を行います。 証券会社や銀行などの販売会社を通じて販売された投資信託の購入資金は、その全額が受託会社に […]
- 収益分配金(しゅうえきぶんぱいきん)
決算日に投資家に分配される分配金のことです。 投資信託の種類により、分配金が支払われるもの、再投資されるもの、無分配のものがあります。 決算期間内の運用益から、経費(信託報酬およびその他の費用の合計額)を控除した後、運用 […]
- 純資産総額(じゅんしさんそうがく)
組み入れている株式や公社債などをその日の時価で評価し、さらに受取りが確定している債券の利息や株式の配当金などを加えたものから、必要な費用等を差し引いて算出したもののことです。つまり、投資信託の信託財産全体の時価額というこ […]
- 償還(しょうかん)
償還を迎えた投資信託の資産を精算し、投資者に金銭を返還することです。償還には信託約款に定められた日に償還する満期償還と、満期日以前に償還する繰上償還があります。信託財産を保管管理している受託会社は、信託財産を処分してその […]
- 償還金(しょうかんきん)
償還によって現金化された信託財産を、受益権口数に応じて受益者に分配される金額のことです。
- 口数(くちすう)
投資信託の取引単位のことで、最小単位は1口です。 額面は投資信託ごとに1口1円、1口1万円など、あらかじめ決められています。
- 国内投資信託(こくないとうししんたく)
日本の法律、「投資信託及び投資法人に関する法律」に従って設定・運用される投信信託のことです。投資信託協会の商品分類で「国内」とされるものは「主たる投資収益が、実質的に国内の資産を源泉とするもの」のことです。
- 再投資(さいとうし)
投資によって得られた収益金を再度投資に回すことです。 投資信託の場合、投資信託の収益分配金から税金を控除した額を、同一の投資信託に対し、手数料を無料でかつ自動的に買い付ける仕組みのことをいいます。再投資によって、分配金を […]
- 取引残高報告書(とりひきざんだかほうこくしょ)
販売会社が受益者へ定期的に残高などを交付する書類のことです。投資信託の取引があった場合に原則として、毎年3月・6月・9月・12月の各月末基準で作成し、翌月に販売会社から受益者に送付されます。また、期間内に取引がない場合で […]
- 取引報告書(とりひきほうこくしょ)
販売会社が受益者へ取引内容を報告する書類のことです。投資信託を換金したり、買取請求で換金をした場合に取引内容が記載された書類で、販売会社から送付されます。なお、投資信託定時定額購入サービスで購入した場合は、取引報告書は発 […]
- 取得単価(しゅとくたんか)
個別元本に購入時手数料(税込み)を加味した単価のことで、これが税法上の譲渡損益を計算する際の元本となる単価となります。
- 受益者(じゅえきしゃ)
投資信託を購入・保有している人のこと、つまり、投資信託の受益証券の所有者のことです。 投資家は証券会社などから直接、受益証券を買い付けるか、もしくはすでに買い付けたものからその所有する受益証券を譲り受けることによって、受 […]
- 繰上償還(くりあげしょうかん)
大量の解約により残存する純資産が、あらかじめ決めてある水準を下回り運用が難しくなった場合や、投資信託がその投資目的を達成した場合など、信託期間終了前であっても、信託約款に定められた規定に基づき、信託期間の途中で運用を中止 […]
- 決算日(けっさんび)
投資信託の一定期間での損益や資産状況が計算され、分配金の支払いなどが行われる日のことです。 決算日は年1回、年2回、毎月など投資信託によって様々です。この日に運用報告書が作成され、受益者に配布されます。
- 元本払戻金(特別分配金)(がんぽんはらいもどしきん(とくべつぶんぱいきん))
分配落ち後に個別元本を下回っている部分の分配金のことで、かつては「特別分配金」と言われていました。 例えば、10,500円で購入したファンドが基準価額11,000円で決算時に700円の分配を行った場合、購入時より値上がり […]
- 個別元本(こべつがんぽん)
投資信託を買ったときの値段(基準価額)のことで、「追加型株式投資信託」ならびに「追加型公社債投資信託」の課税上の元本になります。 同一の投資信託を複数回取得した場合は、受益権口数で加重平均された価格になります。手数料等の […]
- 公社債投資信託(債券型)(こうしゃさいとうししんたく(さいけんがた))
国債や地方債、社債、短期金融商品を主な運用対象としている投資信託で、約款上、株式を一切組み入れないことを明記しているものです。債券型とも言います。元本割れリスクが小さく、安定して利益を受け取ることができる反面、価格も変動 […]
- 解約価額(かいやくかがく)
投資信託を売却(解約)する際の税引前の価額のことで、基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額です。 投資信託によっては信託財産留保額がかからないものがあり、この時は解約価額と基準価額は等しくなります。
- 解約手数料(かいやくてすうりょう)
投資信託を途中で解約する際に受益者(投資家)が負担する費用のことです。一般的には解約に際して手数料は不要ですが、投資信託によっては、解約手数料や「信託財産留保額」 がかかるものもあります。投資信託ごとに投資信託説明書(交 […]
- 外国投資信託(がいこくとうししんたく)
日本以外の国で設定・運用されている投資信託のことです。投資信託の設立だけでなく、投資信託の運営に関する法令も全て外国のものが適用されます。 外国投資信託の場合、設立地が外国であることから、投資信託の基準価額などは基本的に […]
- 株式投資信託(かぶしきとうししんたく)
株式を組み入れることができる投資信託のことです。運用対象に基づいて投資信託を分類すると、公社債を投資対象とする公社債投資信託とそれ以外の投資信託である株式投資信託に分けられます。信託約款で、一部でも株式が組み込まれる可能 […]
- 基準価額(きじゅんかかく)
投資信託の値段のことです。投資信託の取引単位は「口(くち)」といいますが、この1口の値段のことを基準価額といいます。 基準価額はオープン型投資信託の場合、新聞や運用会社のホームページなどに毎日公表されていますし、みんかぶ […]
- ワラント債(わらんとさい)
新株引受権付社債のことです。一定条件下で、所定の価額で新株発行を受ける権利が付いた社債です。
- 運用指図(うんようさしず)
委託者が受託会社に株式や投資信託(受益証券)の売買に関する指示を出して運用させることです。また、確定拠出年金の運用の場合は、加入者が掛金のうちいくらをどの金融商品で運用するか、あるいは運用商品の預け替えを運営管理機関に指 […]
- 運用報告書(うんようほうこくしょ)
運用期間中の投資環境に対する見方、運用が実際どのように行われたのか、コストなどについて、各決算期ごとに委託者が受益者に対して交付する報告書のことです。信託の終了によって信託財産が償還されるときも運用報告書が交付されます。 […]
- 銘柄分散(めいがらぶんさん)
投資対象の異なる投資信託に分散して投資することです。複数の投資信託を組み合わせて保有することで、ポートフォリオ効果を得ることができます。詳しくは投信講座「資産を増やすための秘訣とはー組み合わせを最適化しよう
- 投資信託会社(とうししんたくがいしゃ)
委託会社、運用会社とも言います。投資信託を運用する会社のことで、投資信託という金融商品の中心的な存在です。 投資信託会社の役割は、投資信託の企画立案から運用指図、そしてその運用指図を行うのに必要な各種リサーチ、基準価額の […]
- ライフサイクルファンド(らいふさいくるふぁんど)
バランスファンドの一種で、投資家の年齢などに合わせて、資産配分を変更する投資信託をいいます。資産配分の方法によって、ターゲットリスクファンドとターゲットイヤーファンドの2種類があります。 投資信託の購入者が若い場合、運用 […]
- 信託銀行(しんたくぎんこう)
投資信託の場合、信託財産を保管・管理する会社のことです。 信託とは、「自分の大切な財産を、信頼できる人に託し、自分が決めた目的に沿って大切な人や自分のために運用・管理してもらう」制度です。 信託は「個人向けの信託」「法人 […]
- クローズドエンド型投資信託(くろーずどえんどがたとうししんたく)
一部解約が認められていない投資信託のことです。投資信託は解約ができるかどうかによって区分され、解約できないものを「クローズドエンド型」といい、解約できるものを「オープンエンド型」といいます。換金性は低いですが運用者の立場 […]
- マルチストラテジー(まるちすとらてじー)
複数の投資戦略を併用して1つのファンドに組み込み、安定的なリターンの獲得を目指す投資手法のことです。
- 運用会社(うんようがいしゃ)
投資信託を運用する会社のことで、投資信託会社や委託者とも言います。アナリストやファンドマネージャーを擁し、高い専門性を持って投資家の資産を運用します。 運用会社は、投資信託という金融商品の中心的な存在で、投資信託の企画立 […]
- グロースファンド(ぐろーすふぁんど)
成長性が高いと評価される銘柄のこと。グロースファンドの成長を見込んで投資する手法のことを「グロース投資」という。
- マザーファンド(まざーふぁんど)
複数のベビーファンドが集めた資金をまとめて運用する投資信託のことです。 ベビーファンドで投資家から集められた資金は、別に設定したマザーファンドの受益証券を組入れ、実際の運用は親ファンドで合同運用されます。投資家はベビーフ […]
- ご当地ファンド(ごとうちふぁんど)
特定の地域に会社や工場を置いているような、企業の株式を組み入れて運用する投資信託のことです。 ファンド名に地域名が含まれていることが多いです。 ご当地ファンド一覧で確認できます。
- ブル(ぶる)
ブル、つまり牛が角を突き上げる様子のイメージで、相場が強気になっている様子のことを指す。 ブル型ファンドは純資産額以上に先物等を買建て、そのレバレッジ効果を利用して、株価指数の上昇を上回る運用成果を狙ったハイリスク・ハイ […]
- ベア(べあ)
ベア、つまり熊が爪を振り下ろす様子のイメージで、相場が弱気になっている様子のことを指す。 ベア型のファンドは相場の下落局面で利益が得られるよう、ベンチマークと基準価額の値動きが反対になるように設計されている。例えば日経平 […]
- ヘッジファンド(へっじふぁんど)
ヘッジファンドとは、一般的には私募によって大口の資金を集め、デリバティブなどを利用して運用するファンドの事を指す。 その投資スタイルは様々なタイプがあるが、ロング・ショート戦略やマーケット・ニュートラル戦略が有名。199 […]
- ベビーファンド(べびーふぁんど)
ファミリーファンド方式で運用する投資信託で、実際に投資家が購入する投資信託のことです。運用方針に沿ったマザーファンドに運用を任せることで、運用を効率化でき、手数料を抑制することができます。
- ノーロード・ファンド(のーろーど・ふぁんど)
投資信託の販売手数料のことをロード(load)と呼ぶことから、販売手数料がかからない、つまり無料の投資信託のことを指します。 購入時の手数料はかかりませんが、保有しているあいだ中発生する、運用管理費用(信託報酬)や換金時 […]
- スマートベータ(すまーとべーた)
運用手法の一つで、パッシブ運用と同じ発想で何らかの指数に追随することを目指しますが、日経平均やTOPIXなどの代表的な指数ではなく、より賢い(スマートな)指数に追随することを目指すものです。 スマートベータ指数には様々な […]
- スイッチング(すいっちんぐ)
ファンド間の乗換えのことです。スイッチングとはセレクトファンドにおいて、あるファンドより別のファンドに乗り換えることを意味します。スイッチング時に、スイッチング手数料がかかるファンドと、からないファンドがあります。
- 信託報酬(しんたくほうしゅう)
投資信託を保有している期間中、日々、間接的に負担する「運用管理費用」のことです。信託報酬は、販売会社・運用会社・信託銀行がそれぞれの業務に対するサービスの対価として、その一部ずつを受取ります。 購入手数料は購入時のみにか […]
- 信託財産留保額(しんたくざいさんりゅうほがく)
投資信託の解約時にかかる手数料のことです。 投資信託の信託期間の途中で換金する場合に、信託財産の運用の安定性を高めるのと同時に、長期に保有する受益者との公平性を確保するなどの目的があります。投資信託によっては信託財産留保 […]
- 信託財産(しんたくざいさん)
投資信託は、多くの投資家から集めたお金を運用の専門家である運用会社が株式や債券などを対象に証券・金融市場で運用しますが、そのまとまった資産のことを「信託財産」といいます。 信託財産には分別管理義務があり、信託銀行本体のお […]
- 信託期間(しんたくきかん)
投資信託の運用する期間のことです。運用開始日から運用終了日(償還日)までの期間を指します。 信託期間については、目論見書などで確認できます。あらかじめ期間が決まっているものと、期間が決まっていない「無期限」のものがありま […]
- 絶対収益追求型(ぜったいしゅうえきついきゅうがた)
絶対額としての利益を追求する投資信託のことです。株式や債券などの買い(ロング)と売り(ショート)を組み合わせる運用手法が多いです。
- 設定来(せっていらい)
投資信託の設定・運用が始まってから、という意味です。 投資信託の基準価額は当初10,000円からスタートします。確認時の基準価額が15,000円だとすると、設定来50%増えたことになります。
- 設定日(せっていび)
投資信託の運用が開始された日のことで、この日から基準価額が計算され始めます。 新しい投資信託を作る場合には、投資信託約款の作成をはじめとする法定の手続きを経た上で、一定の募集期間を設けて一般投資家から資金を集めることにな […]
- トータルリターン(とーたるりたーん)
投資から得られる一定期間内の総合収益のことです。売買によって得られる譲渡益(キャピタルゲイン)だけでなく、再投資された分配金(インカムゲイン)を含めて求められます。 基準価額の増減に配当を足して、それを購入価額で割ったパ […]
- ソブリン債(そぶりんさい)
ソブリン(sovereign)とは、「君主、国王」という意味で、ソブリン債とは政府や政府機関が発行または保証する債券のことです。米国債や世界銀行債など高格付けの債券を指します。 このため、一般的には安全性が高いと言われま […]
- 単位型投資信託(たんいがたとうししんたく)
募集期間中だけ購入ができ、運用開始後は追加購入できない投資信託のことです。『ユニット型投資信託』ともいいます。 『貸切バス』と『乗合いバス』にたとえると、単位型投資信託は、途中で降りることはできますが(途中換金)、途中で […]
- 組入銘柄(くみいれめいがら)
投資信託が投資している株式などの銘柄のことです。投資信託に組み入れられた銘柄は、「運用報告書」で確認できます。また、運用会社が毎月発行する「月次レポート」では保有している上位10銘柄など、組入比率の高い銘柄が掲載されてい […]
- ディスクロージャー(でぃすくろーじゃー)
投資信託のディスクロージャー(情報開示)とは、投資家に対して投資判断に有益な材料となる情報を、正確かつ適時に提供することを指します。ディスクロージャー資料の作成は、運用会社の運用全般に関する付随業務となっています。 投資 […]
- 投資証券(とうししょうけん)
投資法人が発行する投資口を表示する有価証券のことです。
- 追加型投資信託(ついかがたとうししんたく)
追加設定が可能な投資信託のことです。(⇔単位型投資信託) 投資信託の運用が開始された後も随時、購入ができます。購入者が追加型投資信託を購入した場合、投資信託会社は資金が入ってくるため、それで新たに株式や債券などを買い付け […]
- 忠実義務(ちゅうじつぎむ)
投資信託の委託業者や年金などの運用を任されている人や、資産運用に携わる人は、投資家や受益者の利益のためだけに「忠実に資産の運用に係る業務を遂行しなければならない」とする義務のことです。
- オーバーレイ(おーばーれい)
一つの投資信託の中で、株や債券などの運用とデリバティブの運用とを別々に行う戦略のことです。リスク回避手段として用いられます。 オーバーレイを用いて運用する投資信託は、一般的な投資信託に比べ、運用が効率化されていたり、積極 […]
- オープンエンド型投資信託(おーぷんえんどがたとうししんたく)
いつでも換金可能な投資信託のことです。投資信託は解約ができるかどうかによって区分され、解約できないものを「クローズドエンド型」といい、解約できるものを「オープンエンド型」といいます。 オープンエンド型の投資信託の場合、解 […]
- ファンド・オブ・ファンズ(ふぁんど・おぶ・ふぁんず)
この運用方式のメリットは、運用の省力化です。 例えば、日本株マザーファンド、米国株マザーファンド、欧州株マザーファンド、新興国マザーファンドというように、地域別のマザーファンドを運用しておけば、あとはそれらの投資比率を変 […]
- ファンド・オブ・ヘッジファンズ(ふぁんど・おぶ・へっじふぁんず)
複数のスタイルのヘッジファンドを組み合わせて、安定的なリターンの獲得を目指す投資手法のことです。
- ファンドマネージャー(ふぁんどまねーじゃー)
金融資産の運用を行う専門家のことで、投資信託の運用を行う人のことです。ファンドマネージャーは、投資信託会社や投資顧問会社、信託銀行、保険会社などの運用機関や金融機関に所属し、投資信託の運用方針に従って、市場や銘柄の分析、 […]
- ファンドラップ(ふぁんどらっぷ)
投資信託を投資対象とするラップ口座のことです。ラップ口座とは、投資家が証券会社などの金融機関に資金を預け、投資資金の配分から売買執行などの資産管理・運用を行う口座のことです。資産配分や投資する銘柄の選定、そして定期的な配 […]
- インデックス運用(いんでっくすうんよう)
日経平均株価などの、インデックスの動きに連動する運用成果を目標とする運用戦略のことです。特定の業種やテーマに関連する銘柄に絞って組み入れる商品と比べると、組み入れている銘柄が多いため、分散効果が大きく、相対的に値動きが安 […]
- ファミリーファンド(ふぁみりーふぁんど)
投資信託の運用方式の一つで、ファミリーファンド方式の投資信託を購入した場合、投資家はマザーファンドとベビーファンドに分かれているうちの、ベビーファンドを購入することになります。 そして、ベビーファンドがマザーファンド受益 […]
- 直販(ちょくはん)
直接販売の略で、販売会社である証券会社や銀行を経由せず、直接、運用会社から購入する方法のことです。 直販のメリット①販売会社を通さないので販売手数料がかからない②運用方針が明確③長期運用の銘柄が多い 直販のデメリット①運 […]
- アンブレラ(あんぶれら)
ひとつの投資信託の中に「サブファンド」と言われる、複数の投資信託が設定されているファンドのことです。 サブファンドは投資対象となる資産や、通貨が異なるファンドを設定するのが一般的です。サブファンド間でのスイッチングが容易 […]
- 投資法人(とうしほうじん)
「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づいて、投資家の資金によって不動産などの資産を保有し、運用することを目的とした会社のことです。
- 販売会社(はんばいがいしゃ)
証券会社、銀行、保険会社など投資信託を販売している会社のことです。投資家ごとの口座を管理し、分配金・償還金の支払いなどを行う役割を持っています。 どの投資信託を買えばいいのか、どのように運用すればいいのかの相談にも載って […]
- バランスファンド(ばらんすふぁんど)
ひとつの資産に偏ることなく、複数の資産や市場にバランスよく投資する投資信託のことです。 投資信託協会では、約款上、株式組入限度が70%未満の投資信託で、主に株式・公社債のバランス運用、もしくは公社債を中心に運用している投 […]
- REIT(りーと)
REITは株のように取引所で売買する投資信託の一種。 不動産投資信託とも呼ばれる。 REITの投資家にとってのメリットは、不動産投資が小口資金で売買できること、かつ市場で自由に売買ができるなど流動性を確保できることにある […]
- 販売手数料(はんばいてすうりょう)
投資信託を購入する際に、投資家が販売会社に支払う手数料のことで、購入時手数料とも言います。 販売会社によっては、同一投資信託でも購入するチャネルによっても異なることがありますので、注意が必要です。
- 受渡日(うけわたしび)
売買成立後、実際にお金もしくは商品などの受け渡しが行われる日のこと。外国為替市場の場合は、通常ニ営業日後に設定されている。 取引が成立する約定から、受益証券を受渡しするにはタイムラグが存在する。特に海外市場に投資する場合 […]
- 普通分配金(ふつうぶんぱいきん)
分配落ち後に個別元本と同額、または上回っている部分の分配金のことです。 例えば、10,000円で購入したファンドが基準価額11,000円で決算時に700円の分配を行った場合、購入時より値上がりした700円の部分に普通分配 […]
- 目論見書(もくろみしょ)
投資信託の目論見書は投資家が投資信託を購入するにあたって知っておくべき重要な情報が掲載された資料です。資金をどのような方針で運用するのかについて説明をしています。 投資信託会社が作成し、販売会社を通じて投資家に交付するこ […]
- 分配方針(ぶんぱいほうしん)
投資信託では、収益をどのように受益者に対し還元するかをあらかじめ定めています。分配をするか、分配する場合その時期や額の決定方法を、方針として定めています。 この方針にもとづいて、決算期ごとに分配可能な原資が計算され、分配 […]
- MRF(えむあーるえふ)
マネー・リザーブ・ファンドといい、安全性の高い国債や短期債券を中心に運用される公社債投信のことです。 元本保証はありませんが、安全性が高く、銀行の普通預金に類似した性格を持ちます。証券像号口座において、株式投資などへの待 […]
- 約定(やくじょう)
投資信託の購入または解約(換金)の注文が成立することです。またその成立した日のことを約定日と言います。 投資信託の売買は、注文→約定日→受渡日という順番で取引が成立します。
- エコファンド(えこふぁんど)
環境に配慮した経営を行っている企業を中心に投資する投資信託のことです。 収益率や成長性などよりも、環境に配慮した製品を製造している、環境問題に積極的に取り組んでいるといった観点から投資を行います。
- 格付け(かくづけ)
格付けとは、公社債の元利払いの確実性を測定し、簡単な記号で表示したものであり、通常、専門の格付会社が行っています。 格付会社は、債券の格付けにあたり、担保の有無、財務上の特約、他の負債との優先劣後条件などを踏まえて発行企 […]
- PIMCO USハイ・イールド・ストラテジー・ファンド(ぴむこゆーえすはい・いーるど・すとらてじー・ふぁんど)
英領バミューダ諸島籍の円建外国投資信託です。実質的な主要投資対象は、米ドル建ての高利回り事業債です。 ファンドは、PIMCO USハイ・イールド・ストラテジー・ファンド受益証券への投資を通じて、米ドル建てのハイ・イールド […]
- 上場投資信託(じょうじょうとうししんたく)
- Passive Management(ぱっしぶまねーじめんと)
- パッシブ運用(ぱっしぶうんよう)
株価指数などへの連動を目指す、積極的ではない方針による運用のことを言います。 アクティブ運用に掛かるコストを支払うと超過リターンが得られない、または市場自体が効率的であると見なし市場の平均的リターンを目指す投資手法です。 […]
- Active Management(あくてぃぶまねーじめんと)
- アクティブ運用(あくてぃぶうんよう)
日経平均株価やTOPIXなどの目標となる指標を定め、その指標を上回るパフォーマンスを目指す運用スタイルのことを言います。 対義語に「パッシブ運用(パッシブ戦略)」があります。 運用担当者が利益の期待できる銘柄を厳選して運 […]