【ら行】の用語一覧

  • ライフサイクルファンド(らいふさいくるふぁんど)
    バランスファンドの一種で、投資家の年齢などに合わせて、資産配分を変更する投資信託をいいます。資産配分の方法によって、ターゲットリスクファンドとターゲットイヤーファンドの2種類があります。 投資信託の購入者が若い場合、運用 […]
  • ラップ・アカウント(らっぷ・あかうんと)
    投資一任契約に基づき、お金の運用を任せる取引のことです。証券会社等が投資家の資産管理、運用、投資アドバイス、売買、口座管理など、資産運用に関するサービスを一括して行う口座なので、ラップ口座とも呼ばれます。 通常の金融商品 […]
  • ラップ口座(らっぷこうざ)
    ラップ口座とは、証券会社等が投資家の資産管理、運用、投資アドバイス、売買、口座管理など、資産運用に関するサービスを一括して行う口座のこと。投資に関するサービスを包括(=Wrap)して行うのでラップ口座といわれるようになっ […]

  • リクイディティ(りくいでぃてぃ)
  • 理財商品(りざいしょうひん)
    理財商品(りざいしょうひん)とは、主に中国において個人投資家向けに販売されている高利回りの資産運用商品のことを指します。 理財とは、中国語で資産運用という意味で、「元本保証・目標利率保証」「元本保証・目標利率は運用実績次 […]
  • 量的緩和(りょうてきかんわ)
    中央銀行による金融政策は、一般的に金利を目標として実施されるが、経済状況によっては、金利ではなく、市場に大量の資金供給を行うことを柱とする金融政策が行われる場合がある。これを量的緩和と呼ぶ。 この場合は、準備預金またはベ […]
  • 両建て(りょうだて)
    同じ通貨の買いと売りのポジションを同時に持つこと。
  • リミット(りみっと)
    持っているポジションに対して現在の市場価格よりも有利な水準でクローズする注文をいれること。 ⇔ストップ
  • リクスバンク(りすくばんく)
    スウェーデンの中央銀行であるスウェーデン国立銀行のこと。 1668年に誕生した世界最古の中央銀行(二番目に古いのが1694年設立のイングランド銀行(BOE))。 1968年には設立300周年を記念して、ノーベル経済学賞を […]
  • リスクバジェッティング(りすくばじぇってぃんぐ)
    リスクを総合的に把握し、リスクの効率的な配分を考える投資手法。アセットアロケーションは資産配分を考えるが、リスクバジェッティングでは、リスクを予算としてとらえ、その配分を考えるというやり方です。主に年金基金などで導入され […]
  • リスクフリー金利(りすくふりーきんり)
    リスクのない安全資産で運用した場合の利回りのことです。リスクを取らずに安全確実に運用した時に得られる最低限のリターンを意味します。
  • リスクプレミアム(りすくぷれみあむ)
    証券の期待収益率とリスクフリーの金融商品(一般には先進国の国債や銀行預金など)の利回りの差。リスクフリーの資産に比べて、リスクがある分だけ投資家が求める超過的なリターンのこと。
  • リスク許容度(りすくきょようど)
    資産運用に際してどの程度リスクを引き受けられるかの度合いのことです。一般的に次の3段階に分けて考えられています。①どんなことがあっても、元本の維持を必要とする②ある程度のリスクは容認し、債券以上の高い収益を目指す③より高 […]
  • リスク資産(りすくしさん)
    安定資産と比べ値動きが大きく、より高い収益が期待できる反面、大きな損失を被る可能性のある資産のことです。⇔安定資産
  • リセッション(りせっしょん)
    景気後退のこと。企業の生産活動が低下し、失業者が増え始める。これがさらに深刻化すると不況になる。 米国では、実質GDPの前年比が2四半期以上連続してマイナスとなったときをリセッションとして定義している。日本は、景気動向指 […]
  • リターンリバーサル効果(りたーんりばーさるこうか)
    相場が上昇すると次は下がりやすくなり、下落すると次は上がりやすくなるというアノマリーのことです。
  • リフレ(リフレーション)(りふれ(りふれーしょん))
    デフレ(デフレーション)からは脱したもののインフレ(インフレーション)には至っていない状態のことです。物価上昇率の目標を定め、それを達成するまで市中のお金の量を増やす政策をリフレ政策といいます。
  • リンク債(りんくさい)
    仕組債の一種で、債券価格が株価指数などに連動する債券です。
  • リーマンショック(りーまんしょっく)
    米国第4位の名門投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに広がった世界同時不況のことです。 2006年12月に、サブプライムローンという低所得者を対象とした住宅ローンを専門的に手掛ける小規模の金融機関が資金繰りに行き […]
  • リスク(りすく)
    投資でのリスクは日常使うリスクとは少し意味が異なります。投資でいうリスクとは将来収益の不確実性(振れ)のことを指します。価格が上がったり、下がったりするバラツキのことを指します。つまり、リスクが大きいという意味は、変動の […]
  • リバランス(りばらんす)
    定期的にポートフォリオの比率を見直し、資産構成の組み替える運用方法のことです。 複数のファンドの分散投資したあと、一定の期間経過後、ファンドにより値上がりするもの、値下がりするものが出てきてバランスが崩れてしまうため、複 […]
  • リターン(りたーん)
    投資したお金に対して得られる収益の割合のことです。みんかぶ投信でのリターンの計算は下記のようになっています。分配金再投資方式という分配金の再投資収益も考慮した収益率であり、月中に分配金の支払いがあった場合にはその時点で再 […]
  • 流動性(りゅうどうせい)
    市場における取引量のこと。リクイディティとも言う。換金のしやすさを表す。資産または債権を損失なく貨幣に代え、または回収し得る容易さの度合いの指標となる。
  • 流動性リスク(りゅうどうせいりすく)
    流動性とは有価証券や為替取引における売買機会や制約条件の多寡のこと。従って、取引量の少ない証券や通貨を取引しようとした際に、希望したように売買できない可能性のことを流動性リスクと言う。 市場に出回る株式の絶対量や取引量が […]

  • 連邦公開市場委員会(れんぽうこうかいしじょういいんかい)
    米国の金融政策を決定する会合。 FRB7名の理事(総裁、副総裁含)と地区連銀総裁のうち5名(NY連銀総裁は常駐でFOMC副議長となる、残りは持ち回り)の12名が投票権を持つ。残り7名の地区連銀総裁、NY地区連銀副総裁も議 […]
  • 連邦準備制度(れんぽうじゅんびせいど)
    FRS。米国の中央銀行にあたる。 FRBが12地区に分かれる連邦準備銀行(地区連銀)を統括する。統括機関としてFRBを持つ。
  • 連邦準備制度理事会(れんぽうじゅんびせいどりじかい)
    Fed、FRBとも呼ばれる。FRSの統括機関。アメリカの公定歩合や支払い準備率の決定など金融政策の策定やアメリカ国内の銀行の監視を行っている。 メンバーは議長・副議長を含めた7人で構成され、任期は14年である。議長・副議 […]
  • レンジ取引(れんじとりひき)
    一定期間の間、限られた値幅の中で相場が上下している状況をレンジ相場と呼び、そうした展開においてレンジの上で売り下で買う取引戦略をレンジ取引と呼ぶ。
  • レポレート(れぽれーと)
    日本の場合、債券の貸借取引のうち金銭を担保として受け取る現金担保付債券貸借取引のことをレポ取引と言い、その取引レートをレポレートと言う。 欧米の基準では、レポ取引は、債券の売買取引扱いとなるため、買い戻し条件付売却取引と […]
  • レベル(れべる)
    市場におけるだいたいの水準のこと。
  • レバレッジ規制(ればれっじきせい)
    2009年8月3日に金融庁が交付した「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により、それまで規制の無かった想定元本(取引金額)に対して必要な証拠金の預託額について、個人を相手に想定元本の4%以上(レバ […]
  • レバレッジ(ればれっじ)
    「てこの原理」になぞらえ、保有する資金以上の取引を行い、小額の投資資金で大きなリターンを目指すものを言います。 例えば不動産投資におけるレバレッジ効果は、不動産を購入する際に銀行から融資を受け、自己資本だけでは購入できな […]
  • レパトリ(れぱとり)
    【短期的な為替変動要因】 レパトリとはレパトリエーションの略で、その意味は企業などが海外に投資していた資金を本国に戻すことをいいます。 例えば、米国に投資をしていた日本の企業が、3月の決算に備えて日本に資金を戻します。そ […]
  • レーティング(れーてぃんぐ)
    投資信託の評価機関が定量分析の結果ランキングをつけ、投資家に提供するランキングのことです。 みんかぶ投信では、直近月末の純資産額が5億円以上の投資信託を対象にレーティングをつけています。またレーティングは1年、2年、3年 […]
  • レジデュアルリスク(れじでゅあるりすく)
  • レバレッジ効果(ればれっじこうか)
    レバレッジ(てこ)になぞらえ、少ない資金で大きなリターンが期待できること。信用取引、先物取引、FXなどでは証拠金より大きな取引ができる。
  • レジーム(れじーむ)
    マーケットの横ばいやブル相場やベア相場などといった具合に、段階的に動くことが多い中で、ひとつの段階が期待よりも長く続いた時の状態のことです。 レジームが変わると、資産価格の動きや価格パターンや投資家の行動は大きく変わりま […]
  • 劣後債(れつごさい)
    債券や資産担保証券(ABS)の発行に際して、リスクの異なる証券が複数設定される場合がある。そのうち、信用力が最も低く、リスクが高いものを劣後債と呼ぶ。デフォルト(債務不履行)の際の支払い順位を後位にする代わりに、通常の社 […]

  • 路線価(ろせんか)
    市街地的形態を形成する道路に面する宅地(建物が建っているもしくは建てることが出来る土地)の1m²当たりの評価額のことをいいます。 相続税や贈与税の計算基準となるもので、国(国税庁)が公表しており公示価格の80%が目安と言 […]
  • ロンドンフィキシング(ろんどんふぃきしんぐ)
  • ロンドン銀行間貸し手金利(ろんどんぎんこうかんかしてきんり)
  • ロスカット(ろすかっと)
  • ロンドン時間(ろんどんじかん)
    英国・欧州大陸などヨーロッパ地域の取引参加者が市場全体の取引の中心となる時間帯のこと。 英国が夏時間採用時は一般的に午後3時から午後11時頃、標準時間採用時は午後4時から午前0時頃を指す。 為替市場と密接にかかわるマネー […]
  • ロンドンフィックス(ろんどんふぃっくす)
    ロンドンフィックスまたはロンドンフィキシングとは、東京時間の仲値(9時55分)に相当する時間で、その日の対顧客向けの基準レートを決める時間です。 夏時間では、日本時間午前0時がロンドンフィックスとなります。(冬時間の場合 […]
  • ロング・ポジション(ろんぐ・ぽじしょん)
    値上がりを期待して購入した有価証券を、持ち続けること、またその状態のことを、「ロング・ポジション」や「ロング」といいます。「買い持ち」などとも呼ばれます。 主に株式の信用取引、先物取引・オプション取引、外国為替保証金取引 […]
  • ロールオーバー(ろーるおーばー)
    一般的に借換えのこと。 NISAの場合、非課税期間が終了した際、保有している金融商品を翌年の非課税投資枠に移行(移管)することをロールオーバーという。ロールオーバー可能な金額に上限はなく、時価がNISAの非課税投資枠12 […]
  • ロボアド(ろぼあど)
    ロボット・アドバイザーの略で、ネット上で簡単なアンケートに答えると、それに合わせた投資戦略をアドバイスしてくれたり、自動運用してくれるサービスのことです。ポートフォリオ理論に基づき、投資家のリスク選考度に合わせて最適化さ […]
  • ロング・ショート戦略(ろんぐ・しょーとせんりゃく)
    過小評価されている株式を取得すると同時に、過大評価されている株式を主に信用売りで売却する運用戦略で、市場リスクの低減を図りつつ市場動向に関係なく安定的なリターンの獲得を目指す投資手法のことです。
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