4年間の婚活迷子を経て高年収世帯の駐妻へ――ぼんねちゃん氏が語る、ハイスペ婚活のリアルと“普通のいい子”の罠
「ハイスペックな男性と結婚して、豊かな暮らしを叶えたい」――そんな理想を抱きながらも、厳しい現実に直面し、出口の見えない婚活迷路に迷い込んでしまう女性は少なくない。
今回お話を伺ったのは、2025年8月に友人と共に「EliYume結婚相談所」を開業した婚活アドバイザーのぼんねちゃん氏。1994年生まれの同氏は、大学卒業後に医療系の企業で勤務。その後、結婚を機に駐在妻となり、独自の婚活ノウハウを武器に、多くの女性を成婚へと導いている。単発の相談を含めるとこれまで2000人以上、継続的なサポートでは15名、さらに相談所を開業してからは1年足らずで50名弱の会員を支えてきた、まさにハイスペ婚活のスペシャリストだ。
しかし、そんな彼女自身、かつては「4年間もの間、人生で一番うまくいかなくて悩み抜いた」という壮絶な婚活苦労人だ。本連載の第1回では、ぼんねちゃん氏が自らの失敗から導き出した「ハイスペ男性に選ばれるための真実」と、陥りがちな「普通のいい子の罠」について、徹底解説していただいた。
みんかぶプレミアム連載「婚活成功で高年収家庭を目指す」
目次
恋愛感情の貯金は通用しない。マッチングアプリという「即切り」の戦場
私自身、婚活を始めるまでは、実は恋愛で悩んだことってあまり多くなかったんです。どちらかというと恋愛はうまくいくタイプで、いいなと思った人とは必ずお付き合いができて、一度付き合えば2年くらいは続くのがいつものパターンでした。
そんな私が大きな壁にぶつかったのは、大学時代から付き合っていた彼とお別れして、初めてマッチングアプリを使い始めたときです。それまでの恋愛感覚が、全く通用しなくなってしまったんですね。
これまでの自然な恋愛であれば、ちょっとした喧嘩があっても、すぐに音信不通になることなんてありませんでした。でも、アプリの世界は違います。少しでも気に入らないことがあれば、すぐにブロックされて音信不通になってしまう。さらに、今までの自分なら付き合えていたような層の男性に「いいね」を送って運良くお付き合いすることができても、そこから先には進まない。
焦ってハイスペック限定の婚活パーティーにも足を運びましたが、そこでは可愛い女の子たちが男性に囲まれている一方で、自分には全然声すら変えてもらえないという経験もたくさん味わいました。たまにお付き合いまで発展することがあっても、相手の男性が「結婚にまったく前向きではない」ということが、本当に何度も何度もあったんです。