適応障害での休職から掴んだ「ペアーズ婚」――ハイスペ男性が「この人と結婚したい」と本気で思う瞬間の見分け方
駐在妻として華やかなキャリアを歩んでいるように見えるぼんねちゃん氏だが、現在の夫との出会いは、人生の大きな挫折の最中にあった。「ハイスペ男性に選ばれるためには、自分も同じレベルにならなければいけない」と思い込み、仕事に心血を注ぎ続けた結果、心身のバランスを崩して休職。その絶望の中で出会ったのが、現在の旦那様だったという。
連載第2回では、ぼんねちゃん氏が自身の壮絶な実体験から学んだ「完璧主義の弊害」と、ハイスペ男性の結婚スイッチが入る「生活のイメージ」、そして彼らが一瞬で冷めてしまう「絶対にやってはいけないNG言動」の正体を明かす。
みんかぶプレミアム連載「婚活成功で高年収家庭を目指す」
目次
「自分も高年収にならなきゃ」という呪縛、そして適応障害での休職
私が婚活をしていた当時、とにかく「高年収の人と結婚したい」という強い気持ちがありました。そして、そういったハイスペックな男性に好かれるためには、「自分自身も高年収で、バリバリ働いている人間じゃなければ対等に選んでもらえない」と思い込んでいたんです。
そこからの行動は極端でした。会社では毎日のように終電まで残業し、土日も休まずに働き続けました。とにかく早く昇進して、自分の市場価値を上げなければいけないと、自分を限界まで追い込んでいたんですね。
ですが、そんな無理が長く続くはずもありません。過度な働きすぎが祟って、ある日突然、心がポキッと折れてしまいました。診断は適応障害。結局、仕事を休職せざるを得なくなってしまったのです。
キャリアも自信もすべて失ったような最低の状態のとき、マッチングアプリで出会ったのが、今の夫でした。
最初、私は自分が休職中であることを夫にどうしても言えませんでした。「まともに働いていない休職中の女なんて、絶対にハイスペ男性から嫌われる」と怖くてたまらなかったからです。デート中もその事実を必死に隠していましたが、嘘をつき続けることに耐えられなくなり、あるとき思い切って「実は今、適応障害で仕事を休職しているんです」と打ち明けました。
嫌われることを覚悟していましたが、夫の反応は「え、全然気にしないよ」という、拍子抜けするほどあっさりとしたものでした。そこから本格的にお付き合いが始まったのですが、決してそこからもスムーズだったわけではありません。夫から「付き合うのはいいけれど、結婚はまだちょっと……」という形で関係を引き延ばされ、結局、入籍するまでには1年半ほど付き合うことになりました。