「寝ていてもお金が入ってくる」――年収600万円の普通のサラリーマンが家賃収入年約5,600万円を築くまでのリアル
「不動産投資=怖い」というイメージを持つ人は多い。しかし年間約5,600万円の家賃収入を得るJOJO氏も、かつては同じ不安を抱えた普通の会社員だった。
最初の1棟を買うまでに直面したリアルな葛藤、そして師と仰ぐ義父から叩き込まれた「投資用の借金と住宅ローンは、根本的に別物だ」という考え方——。年収600万円のサラリーマンが8棟52部屋に至るまでの原点を同氏に伺った。全5回の第1回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「マンション・住まいで稼ぐーーシン富裕層への黄金ルート」の一部です。
目次
「寝ていてもお金が入ってくる」家賃収入年約5,600万円の会社員が語る、不動産投資の原点
はじめまして。Xやブログで不動産情報を発信しているJOJOと申します。現在、会社員として働きながら副業で8棟52部屋の収益不動産を所有し、年間約5,600万円の家賃収入を得ています。
「不動産投資=怖い」というイメージをお持ちの方は多いと思います。かつての私もそうでした。
30代の頃、初めて自宅を購入しようとした時、義父からこんな言葉を浴びせられました。「不動産はそんな甘いもんじゃない」「35年間も借金を返す覚悟があるのか」と。しかし私は言われるがままに諦めるのではなく、そのシビアなアドバイスを糧に、ローンの仕組みや物件の見極め方を義父から徹底的に叩き込んでもらいました。実際に必死になって自宅を購入するなかで、物件の目利きやローンに関する生きた知識が少しずつ身についていったのです。
自宅購入後も、妻の実家を訪れるたびに義父と不動産談義を重ねました。そこで義父がよく口にしていたのが、「投資用の借金は怖くない。住宅ローンの方がよっぽど怖いんだ」という言葉です。当時の私にはその真意が飲み込めませんでしたが、ほとんど仕事をせずに悠々自適な日々を送る義父の姿を見ているうちに、「寝ていてもお金が入ってくる世界が、本当に存在するんだ」と実感するようになりました。これが私の不動産投資の原点です。
年収600万の会社員が6,500万のフルローンを背負うまで
不動産投資を始めるにあたり、まずは土地勘のある「都内の物件」に絞りました。平日は毎日ポータルサイトにへばりつき、土日はすべて物件回りに費やす泥臭い日々の末、「将来にわたって絶対に賃貸需要がなくならない場所」として行き着いたのが、巣鴨駅徒歩10分のアパートです。価格は約6,500万円で、利回りは8%ほど。当時の私は年収600万円の普通の会社員でしたが、これをほぼフルローンで購入することになりました。
しかし、「年収の10倍以上にもなる借金」を背負う現実が目前に迫ると、やはり恐怖以外の何物でもありませんでした。数字の上では成立する投資だと頭では分かっていても、「本当に家賃が入ってくるのだろうか」と不安になり、売買契約の際には義父に同席を頼んだほどでした。