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10億投資家・DAIBOUCHOU氏が語る「億り人」への道と、投資で最も大切にしているたった1つのこと…最近愛用している投資ツールとは

「投資で勝つには、常に相場に張り付き、最新の情報を追い続けなければならない」――そんなイメージを持つ人は多いかもしれない。しかし、2000年の株式投資スタートから数々の暴落を乗り越え、専業投資家として確固たる地位を築き上げた人物がいる。

 DAIBOUCHOU氏だ。同氏は、負けないことを徹底した「資産バリュー株」への投資からスタートし、現在では最新のAIを駆使した企業分析まで柔軟に取り入れながら、市場で生き残るための独自の哲学を持っている。

 本稿では、同氏の投資遍歴から現在のポートフォリオ、そして「負けないこと」と「フルポジ」を両立させる極意までを、ご本人の言葉で語っていただいた。全3回の第1回。

 みんかぶプレミアム連載「株式投資で億り人に」

目次

10億投資家DAIBOUCHOU氏が株を始めたきっかけ

 私が株式投資を始めたのは、2000年の5月です。その1年ほど前から投資信託などはやっていたのですが、1999年から2000年にかけていわゆる「金融ビッグバン」があり、株式の売買手数料が安くなったり、ネット証券ができたりと、個人が比較的株を始めやすい環境が整ったことが大きなきっかけでした。1995年から4年ほどサラリーマンとして働いていてある程度貯金ができていたので、どうせなら何かで増やしたいなと思ったんです。

 しかし、投資を始めた直後の2000年から約3年間は、ITバブル崩壊による大暴落の時期でした。日経平均株価が3分の1ぐらいにまで落ち込む厳しい相場でしたが、私は当時「資産バリュー株」に投資していたことで、致命傷を回避することができました。資産バリュー株というのは、例えば純資産が100億円あるのに株価での評価が50億円しかないような、PBR(株価純資産倍率)が0.5倍といった低い評価にとどまっている会社のことです。「負けないこと」しか考えないような投資からスタートしたわけですが、結果的にそれが功を奏しました。その後、2003年から2006年にかけて、割安だった不動産株が10倍以上に高騰する局面があり、レバレッジも活用しながら資産を大きく増やすことができ、2004年に専業投資家になることができたのです。

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この記事の著者
DAIBOUCHOU

2004年から専業投資家。トレードより保有で儲けるタイプ。不動産株の集中投資&信用取引で大儲けし、最近は現物不動産投資と割安成長株の超分散投資を行う。企業成長力に対して評価不足の中小型割安成長株に投資する。 著書:「DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法」宝島社。 ツイッターアカウント:DAIBOUCHO@DAIBOUCHOU

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