生成AIで銘柄探し? 著名投資家が教える逆張りで注目するSI銘柄と輸入小売り銘柄
本稿で紹介している個別銘柄:santec Holdings(6777)、ローツェ(6323)、日本ピラー工業(6490)、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)、スパークス・グループ(8739)
生成AIで銘柄探しをしたい。しかし、上手く活用できていないという人も多いのではないでしょうか。
『100万円を1億に増やすAI活用投資術』(宝島社)の著者で、理論株価を軸に相場を読み解く個人投資家のはっしゃんさんは、「カギになるのは情報」と話します。
はっしゃんさんが順張りで注目しているフィジカルAIと金融銘柄、逆張りで注目しているSI銘柄と輸入小売り銘柄を教えてもらいました。インタビュー連載全3回の最終回。
生成AIの活用法
ーー生成AIを先行見通しに活かすには、どういう使い方がおすすめですか。
生成AIの活用でカギになるのは『情報』だと思っています。一番大事なのは正確な情報をAIに渡すことです。曖昧な聞き方をしても曖昧な答えしか返ってきません。
私の場合は自分でデータベースを組んで、その情報を渡すことで正確な情報を伝えるようにしています。銘柄分析なら決算書を渡すと良いでしょう。可能な限り具体的で新鮮な情報を渡すことで、求めている答えが返ってくるようになります。適当に「調べてください」と言っているだけでは、レベルは上がりません。
ーー予算案や政府の成長戦略の資料をAIに読ませて恩恵銘柄を探すことは可能でしょうか。
私はその資料に加えて、全銘柄の理論株価を渡しています。そうするとテーマ性と業績の両方から探せるようになる。常にデータを用意しておくことで、ヒットしやすくなりますし、良い銘柄も出やすくなります。