200人と会って見つけた「年収2000万の夫」の決め手…高年収男性の心を掴んだ“戦略的質問”と“天真爛漫さ”

半年間で結婚相談所、マッチングアプリ、相席居酒屋などを巡り、累計200人の男性と向き合った「全力OLちゃん」氏。彼女が数ある選択肢の中から最終的にパートナーとして選んだのは、同世代で年収約2000万円の会社員男性だった。
しかし、当時の彼女の周りには、夫よりも若く年収が高い男性や、有名企業の管理職といった高スペック男性の選択肢も存在していたという。その中でなぜ現在の夫だったのか?そして、第一印象は「クールで仕事ができそう」だった男性が、なぜ彼女との結婚を決意したのか。
本稿では、お見合いの場でお相手の価値観を瞬時に見抜く「戦略的質問」の技術と、高年収男性がパートナーに求める「本音の条件」を語り下ろしで解き明かす。全4回の第2回。
みんかぶプレミアム連載「婚活成功で高年収家庭を目指す」
200人と会った後半戦で出会った「いかにも仕事ができそうな男性」
半年間で200人近くの方とお会いする中で、当時の私の周りには夫の他にも、夫より若くて年収が高い方や、某企業の管理職ポジションに就かれているような方もいらっしゃいました。
そんな怒涛の婚活の後半戦、結婚相談所のお見合いで出会ったのが現在の夫です。初めてお会いした時の第一印象は、「いかにも仕事ができそう」「すごくクール」というものでした。
もともと私の好みのタイプとして「仕事ができそうな人」というこだわりがあったわけではありません。ですが、彼と話してその印象を受けた後、家庭について具体的に話す中で、責任感を家庭にも向けようとする人だと分かり、信頼が深まっていきました。
居心地の良さと「家庭への具体的意志」が決め手に
お見合いから真剣交際に入るまでに、私たちは3回のデートを重ねました。何かドラマチックな一つの大きな出来事があったというよりは、お会いする回数を重ねていく中で、どんどんと居心地の良さを感じていったことが決め手です。一緒にいて素直に「楽だな」と思えましたし、具体的な結婚生活が自然とイメージできました。
特に印象的だったのは、彼が「家庭への参加」に対して、ふんわりとした口約束ではなく自分なりの現実的な答えを持っていたことです。
単に「家のことも手伝うよ」と調子のいいことを言うのではなく、「育休中は授乳以外全部やる」と決意を語ってくれました。家庭をもつことに関して彼なりの覚悟を感じたこと、そして一緒に時間を過ごす中でその覚悟を実現してくれそうだと思えるくらい信頼できたことが、大きな決め手になりました。実際、産後はその言葉どおり家事育児に取り組み、育休が終わった後も毎日子どもをお風呂に入れてくれています。
また、真剣交際中に、私からブライダルチェックする?と聞いたことがあります。夫からの答えは「どっちでもいいよ。結果がどうであれ結論は変わらないから」。
私自身、子どもを望んで婚活を始めましたが、子どもを持てるかどうかに関わらず、私自身との人生を考えてくれているのが伝わりすごく嬉しかったです。この言葉も、夫との結婚を決める上で大きな安心につながりました。