シャープレシオ(しゃーぷれしお)
投資信託がリスクに見合った収益をあげているかどうかを評価するために用いられる指標のことで、「効率係数」とも言われます。アメリカの経済学者であるウィリアム・シャープ博士によって考案されました。
シャープレシオは投資信託の運用成績を評価する場合に広く用いられており、この数値が大きいほど運用成績がいいことを表します。
●シャープレシオの目安

詳しくは、投信講座「指標を理解しようー優れた投信の見極め方 「シャープレシオ」とは。」をご確認ください。
みんかぶ投信でのシャープレシオの計算方法は、年平均収益率から安全資産年平均収益率を引いた超過収益率を計算し、これを評価期間の標準偏差(年率)で割ることにより算出しています。なお、安全資産収益率としてはコールレート(無担保、翌日物、月中平均)を用いています。
シャープ測度=(年平均収益率-安全資産年平均収益率)÷ 標準偏差(年率)