標準偏差(ひょうじゅんへんさ)
リスクを評価する代表的な指標のことです。この値が大きいほど、収益率の振れが大きく(つまりリスクが大きく)なることを表わしています。
標準偏差は、分散の平方根(2乗した数値を元に戻した数値)で求められます。
みんかぶ投信ではファンドの収益率の変動リスクとして、月間収益率の標準偏差を計算しています。また、月間収益率の標準偏差は12の平方根をかけることにより年率換算しています。
標準偏差=STDEVP{(月間収益率)・・・・・}
標準偏差(年率)=STDEVP{(月間収益率)・・・・・}×SQRT(12)