ASEAN(アセアン)株に投資できる証券会社は?

ひとこと解説
- ネット証券ではSBI証券と楽天証券が取り扱い!
詳しく解説
日本経済が停滞している中であっても、東南アジアの経済はものすごい速さで成長しています。 株式投資をするなら、急成長している東南アジアのASEAN(アセアン)株に投資をしてみることも選択肢の一つとして下さい。
SBI証券ではアセアン株に力を入れています。シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシアの5か国のアセアン株をネットで購入することが出来ます。

リアルタイムで取引が可能で、決済通貨は円・外貨のどちらも選択が出来るのは、大手ネット証券ではSBI証券だけです。以前はなかった特定口座にも2015年12月から対応を始めていますので、ますます利用しやすくなりました。アセアン株を取引するなら是非SBI証券での口座開設を検討して下さい。
楽天証券ではシンガポール、タイ、インドネシア、マレーシアの4か国の主要銘柄を取り扱っています。シンガポール大手のフィリップ証券を通じているため、フィリップ証券レポートを日本語で読むことも出来ます。
アセアン株式入門講座や充実したサポート体制もあり初心者にも安心です。特定口座も利用可能ですが、決済は日本円のみとなります。
SBI証券と違う点は、ベトナム株の取引が出来ないことと、外貨建ての決済が選択できないことです。
アセアン株をネット証券で取引するのであれば、SBI証券だけでなく楽天証券もお勧めです。是非この2つの証券会社で口座開設をして始めてみて下さい。
なお、上記の証券会社含めてネット証券の外国株取扱い情報は下記にありますのでご確認ください。