中国株が取引できる証券会社は?

ひとこと解説
- 総合証券では内藤証券(対面・コール・ネットトレード)
- ネット証券ではSBI証券、マネックス証券、楽天証券がお勧め
詳しく解説
中国株に強い総合証券はなんといっても内藤証券です。HPにおいても日本国内株よりも中国株に力を入れていて、香港市場、上海市場A・B株、深セン市場B株が、対面・コール・ネットの3チャネルで取引でき、ネットの場合はスマートフォンでも売買が可能です。
また海外投資家が取引出来なかった上海市場のA株を始め、他のネット証券ではほとんど取り扱いがない深セン市場の取り扱いも出来ます。ここまで中国株の取引が出来るのは内藤証券だけです。低価格帯の株式手数料も安くなっていますので最初に中国株に入るのはお勧めです。
口座管理料も無料で中国株のレポートも充実しています。またフリーダイヤルでのコールセンターもあります。中国株で投資をするなら内藤証券は外せないでしょう。
会社名 | 米国株 | 中国株 | タイ株 | マレーシア株 | インドネシア株 | シンガポール株 | ベトナム株 | ロシア株 | 韓国株 |
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SBI証券 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
楽天証券 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
マネックス証券 | ○ | ○ | |||||||
auカブコム証券 | |||||||||
松井証券 |
ネット証券ではSBI証券で香港株が取引出来ます。 取引可能銘柄は香港市場のメインボードやGEM上場の自社選定銘柄やETFなど1300銘柄を超えます。 上海市場、深セン市場は対応していませんが、中国株の約定金額20万円~100万円までの手数料はSBI証券が業界で一番安くなっています。
マネックス証券では香港市場のメインボード、GEM、上海B株の取引が出来ます。 以前は香港ドルや米ドルでの決済でしたが、現在は日本円での買付が可能になりました。 手数料は業界最安値水準の0.26%(最低手数料は75.6香港ドル)となっています。 中国株の関連レポートも充実していて、スマートフォンでも取引が可能です。
中国株を始めるなら内藤証券だけではなく、いくつかのネット証券でも検討してみて下さい。
なお、ネット証券の中国株含めた海外株の取扱いは下記のリンクをご確認ください。