デイトレードとは?メリット・デメリット・銘柄の選び方をご紹介

みんかぶ編集室
デイトレードとは?メリット・デメリット・銘柄の選び方をご紹介

最近はSNSやブログなどでデイトレーダーを目にすることも増えたのではないしょうか。

本記事ではデイトレードのメリット・デメリットとおすすめの証券会社をご紹介します。デイトレードに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

目次

デイトレードとは

デイトレードとは1日のうちに取引を完了させる投資方法です。翌日に取引を持ち越さないため、1日の値動きだけで利益を狙う短期的な投資になります。

デイトレードで大きく利益を上げたいなら、リスクの高い投資をすることになりますから、事前にメリットやデメリットをよく理解して行うことが重要です。

1日の値動きは、中長期の値動きと比べると小さいですが、500株や1000株規模の取引をすれば、小さい値動きでもまとまった利益を狙うことができます。したがってデイトレードでは、1日に取引する量が大きくなる傾向があります。

デイトレードにおいては、テクニカル分析や株価の変動要因となるニュースの分析など、短期的な投資戦略が重要です。こうした分析を常に行いながら、取引を市場が開いている日中(9~15時)に行う必要があるなどの理由から、日中に仕事がある人には向いていない投資方法といえるでしょう。

デイトレードのメリット

次に、デイトレードのメリットについて解説していきます。

デイトレードはリスクが高いイメージを持っている人が多いかもしれませんが、メリットもいくつかあります。

取引時間外に起きたニュースに影響されない

取引時間外で株価に悪影響を与えるニュースが発表されたときは、翌日に市場が開くタイミングで株価が大きく下落することがあります。

なぜなら、そのニュースが発表されても投資家はすぐに株を売却することができず、翌朝の市場が開いた時に売りが殺到するからです。このリスクのことをオーバーナイトリスクといいます。

しかしデイトレードは、市場が開いている時間内に必ず取引を完了させて、翌日に取引を持ち越しません。したがって市場が閉まった後に、株価に悪影響を与えるニュースが発表されたとしても、翌日にその影響を受ける心配はありません

株を塩漬けすることがない

株式投資では株価が上がると思って買った株でも、期待に反して下がり続けてしまうことがあります。そんなとき損切りできずにいつまでも株を持ち続けてしまうことを塩漬けといいます

特に初心者の方は、株価が下がり始めても損失を確定するのを避けてしまい、気付いたら塩漬け状態に…ということもよくある話です。

しかし、デイトレードでは株価が上がっても下がっても、1日の内に取引を完了させるため、上がらない株をいつまでも保有して損失が拡大してしまうことはありません

デイトレードのデメリット

デイトレードにはメリットもあればデメリットもあります。

デメリットは事前に把握し、できるだけ軽減できるように心掛けましょう。

売買タイミングの見極めが難しい

1日の株価の値動きは限られているため、デイトレードでは売買のタイミングが非常に重要になります。

デイトレードのような短期投資で利益を上げるには、チャートやニュースを分析するスキルや素早い判断力などが求められます。

初心者のうちは特に正確な分析や判断を行うのが非常に難しいといえます。デイトレードにチャレンジする際は、いきなり大きな取引をするのではなく、少額から始めてみるのがよいでしょう。

頻繁な取引は手数料がかさむ

株式の取引には手数料がかかります。デイトレードは投資期間が短い分、取引回数が多くなるため、手数料が膨らんでしまう傾向にあります。

そのためデイトレードの取引は、手数料の安い証券会社で取引することが望ましいです。

証券会社によっては取引回数ではなく1日の合計取引金額によって手数料を決定するプランもあります。デイトレードにおすすめの証券会社については、後ほどご紹介します。

デイトレードの銘柄の選び方

1日の値動きが大きい銘柄

デイトレードで大きく利益を出すには、1日の値動きが大きい銘柄を選ぶ必要があります。

例えば、1日の値動きが10円程度で推移する銘柄よりも、1日に100円以上動く銘柄の方が期待できる利益が大きいといえます。ただし、値動きが大きいということは損失が発生した時に、損失額が大きくなってしまうリスクも高いということを意味します。

自分が許容できるリスクの範囲を超えた銘柄は、取引しないように注意しましょう。

出来高が高い銘柄

デイトレードは売買のタイミングが非常に大切であるため、「買いたいときに買える」「売りたいときに売れる」ことが重要になります。

そのため出来高が高く、頻繁に売買されている銘柄は、デイトレードで好んで取引される傾向にあります。

ランキング上位の銘柄

多くの証券会社では「値上がり率ランキング」「出来高急増ランキング」などの株式ランキングを発表しています。

そのようなランキングでは、ランキング作成時に活発に取引されている銘柄を手軽に探すことができます。

また、証券会社によって用意されているランキングの種類は異なります。中には、デイトレードの銘柄探しに便利なランキングを多く用意している証券会社もあります。ランキング機能も証券会社を選ぶ際の一つの基準としてチェックしてみてください。

デイトレードにおすすめの証券会社

 デイトレードで重要なポイントは、手数料が安いことと、スピード注文に対応したツールがあることです。デイトレードで利用する証券会社選びでは、この2点を必ず確認してください。

手数料が安い証券会社

1日に何度も取引をするデイトレーダーには、1日の売買合計金額で手数料が決まる「定額プラン」がお得です。したがって、ここでは定額の手数料プランを提供している証券会社を中心にご紹介しようと思います。

なお取引には「現物取引」と「信用取引」の2種類があり、証券会社の設定する手数料についてもそれぞれ異なっているため、以下の説明も各取引ごとにお得な手数料を比較しました。

「現物取引」と「信用取引」にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、デイトレードでは信用取引を利用するのが一般的です。

信用取引について詳しく知りたい方は「信用取引とは?現物取引との違い」をチェックしてみてください。

【現物取引】

  • 自己資金で取引する
  • 金利や貸株料などの経費がかからない
  • 同一資金で同じ銘柄を1日に何回も取引できない
証券会社ごとの手数料比較
取引金額 手数料○
SBIネオトレ
手数料○
楽天証券
ツール○
SBI証券
30万円 440円 0円 0円
50万円 440円 0円 0円
100万円 660円 0円 0円
300万円 1540円 3300円 1718円
500万円 2420円 5500円 2598円
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評価
口コミ
評価
口コミ

【信用取引】

  • 自己資金以上の取引が可能
  • 同日中でも同じ銘柄を何度も取引できる
  • 金利、貸株料などがかかる
証券会社ごとの手数料比較
取引金額 手数料○
auカブコム証券
ツール○
SBI証券
お得プラン有り
松井証券
30万円 0円 0円 0円
50万円 0円 0円 0円
100万円 0円 0円 1100円
300万円 0円 1404円 3300円
500万円 0円 2284円 5500円
  評価
口コミ
評価
口コミ
評価
口コミ

【デイトレ専門プランがある】

信用取引なら、松井証券が提供するデイトレ専用プラン「1日信用取引」がおすすめです。手数料無料、金利や貸株料は2%とコストをかなり抑えられます。ただし翌日にポジションを持ち越すと逆に高くなってしまうため、デイトレ専用に限定して利用すべきサービスです。詳しくは次の章の松井証券の部分で説明します。

おすすめの証券会社

【SBI証券】

デイトレード向きの手数料プランとして「アクティブプラン」があります。1約定(1回の売買取引)ごとに手数料がかかるのではなく、1日の取引金額の合計に対して手数料がかかります。

取引ツール「HYPER SBI(ハイパーエスビーアイ)」は40種類以上のテクニカルチャートなど、さまざまな機能があり、信用取引口座を開設すると無料で利用できます。

アクティブプランとHYPER SBIのセットは、デイトレードに必須です。

SBI証券の評価・詳細

【松井証券】

一日信用取引」は手数料が無料、金利や貸株料は2%なのですが、1注文あたりの約定金額が300万円を超えると、金利と貸株料が0%すなわち完全無料になります。

ただし注意しないといけないのが、翌日へのポジション持ち越しが自分で決められないこと。

当日の大引けまでに反対売買がされなかったときは、松井証券が任意で反対売買を行います。そのときの手数料は約定代金の0.3%と通常よりも高く設定されています。100万円のポジションがあれば3,000円の手数料がかかります。

また翌日にポジションが持ち越された時には金利や貸株料が2%、プレミアム空売りはさらに前営業日終値の1%がプレミアム空売り料としてかかります。

松井証券の一日信用取引はデイトレード専用だと理解して利用するようにしてください。

松井証券の評価・詳細

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